納屋のリノベーション
リノベーション

物置が住宅に!?知られざる納屋のポテンシャル

二世帯住宅は家族の温かさを感じられる反面、生活スタイルの違いが原因でギクシャクしやすいという話をよく耳にします。しかし一度始めた二世帯住宅をやめて、新築を建てるには費用がかかりすぎるし、空間を分けるために家をリフォームしたとしても結局水廻りは共用になってしまいますよね。理想の家にしたいのに問題点が多すぎてどうしたらいいのかわからない!というあなた。

自宅の敷地内に納屋はありませんか?納屋をうまくリノベーションできれば新しい暮らしをスタートさせられるかもしれませんよ。予算が限られていても大丈夫。コストを抑えて、使い勝手抜群の生活を手に入れる納屋リノベーションを提案します。

本当にここに住めるの?納屋リノベーションスタート

まず、納屋の状態を確認しましょう。

一般的に納屋というと農家の物置を思い浮かべますよね。農作物や農機具を保管したり、作業したりするのが納屋の役割です。それ以外にも車を停めておく車庫を兼用している場合などもあると思います。

納屋のリノベーション

ひっそりした雰囲気と薄暗い印象から「本当に直せるの?」「ここに住めるの?」と思う方もいることでしょう。
しかし長年雨風に耐えてきた納屋は、よく見ると柱や梁などの土台がしっかりしているのです。この構造体をうまく活かすことができれば、薄汚れた物置だった納屋が住宅として息を吹き返します。

せっかく良い建物ですから、単に取り壊して新しいものを造るのではなく今ある状態を最大限に活かしてアレンジとリノベーションをしていきましょう。

変幻自在!?あなた好みの使用方法を

二世帯住宅の子世帯が新生活をスタートさせるに限らず、目的や用途に合わせてリノベーションができます。
例えばガレージにしたり、アトリエにしたり、今まで暗い物置だったスペースをあなた色の空間へ変えていけるとしたらワクワクしますよね。

納屋のリノベーション

近年、納屋や小屋・蔵を住まいにするリノベーションが少しずつ広まり「小屋フェス」なる小屋専門の展示会が開催されているほどです。開催地や期間はさまざまですので、詳細が気になる方は「小屋フェス」で検索してみてください。
納屋や小屋に住むなんて、なんだか子供のころの秘密基地を思い出しますよね。
だんだん納屋への親しみが湧いてきましたか?

しかし大切な家族が過ごすスペースですから、断熱などの機能性ももちろん気になりますよね……。

納屋+機能性=コスト的にも最強?

構造はしっかりしていても機能性はどうでしょうか?納屋としての役割は果たせていたけれど、いざ住むとなるとサッシも古いし冬は寒そう、壁も土壁でぼろぼろだし、隙間も空いているような……。

納屋の断熱

そんな問題点の解消方法は住宅のリフォームと全く同じです。土台はそのままに、新しい外壁材を張って、壁と床天井には断熱材を充填します。サッシも断熱のものを取り付けて、住居としての機能を備えさせるのです。

下の写真のお宅も元々は納屋でしたが、断熱サッシに入れ替えて外壁を貼り直したことでまるで新築のように素敵な空間になりました。

納屋のリフォーム

通常必要な既存水廻りの解体もなければ、間仕切り壁や床の解体なども少なく済むため、コストもかなり抑えることができるでしょう。

新築・リフォーム・中古旧宅も良いですが、目の前にある納屋をリノベーションする選択肢もなかなか魅力的だと思いませんか?

納屋で見える可能性と未来

納屋リノベーションの魅力は目的と用途に合わせてとにかく融通が利くことです。今までスポットライトの当たらなかった場所が目の前で生まれ変わっていくのを見るのはとても新鮮なはずです。

あなたのナヤミ、もしかしたら納屋リノベーションで解決できるかもしれませんよ!ナヤだけにっ!!

元店舗や倉庫・ガレージ・納屋がリノベーションで住宅に生まれ変わる