リフォーム

お風呂はストレスのかたまり?リラックスできる天国?

     
快適なお風呂

お風呂の寒さや古さが気になっていても、リフォームは費用や忙しさを考えると後回しにしがち。でも実は気づかないうちにストレスの原因になっているかもしれません。

本来、日本人にとってお風呂は、疲れを癒してくれる場所、一日をリセット出来る至福の空間のはずです。でも冬は寒いし、汚れは落ちないし、家族のお風呂の時間はバラバラだし・・・。至福の空間どころか、入浴中も隅っこの汚れが気になってイライラ。一日の疲れも癒せないストレスのかたまり、それがお風呂の正体かもしれません。

そんなあなたに、至福の空間に近づくためのアドバイスをちょっぴりさせてもらいます。

1、おそうじ楽々!最新システムバスの工夫のあれこれ

あなたのお家は築何年経っていますか?

築年数が25年以上経っているお家は、タイル張りのお風呂が多いです。タイル貼りで大変なのは、タイルの目地といわれる部分の細かい汚れ。カビも発生しやすく、なかなか落ちないため、見ないふりをしている人も多いのではないでしょうか。

そんな毎日忙しいあなたに朗報です!最近のシステムバスは、至る所にあなたを助けてくれるポイントがたくさんあるんです。

例えば床!皮脂などの油分をはじく撥水成分を配合した特殊な表面加工が施されており、汚れが付着しにくく、簡単に洗い流すことができるのです。また、水はけがよいので、水滴による汚れやカビの発生を防ぎます。

「汚れを未然に防ぐ」という点が毎日のお手入れにはありがたいですよね!

そして個人的にお風呂掃除で最も苦手なのが、排水口のお掃除なのです・・・が、こちらちゃんと今のシステムバスは解決してくれています!

排水口 くるりんポイ

排水時の水流で渦を発生させ、排水口にたまった髪の毛やごみをまとめて捨てやすくしてくれるのです。捨てるときは取っ手をつかんで、そのままゴミ箱へポイ。排水口の中もシンプルな構造のため、お手入れラクラク。嫌なヌメリや臭いも、簡単なお手入れで掃除の回数が減ります!

この他にも、浴槽や鏡などもお手入れがラクになる工夫が盛りだくさんです。

メーカーさんの多くがこれらの機能を備えていますが、グレードによってはオプションの場合もあるので要注意を。それでも毎日の家事の負担を考えるとお安いと思いますよ。

2、もはや「環境にも家計にも優しい」なんて当たり前

世の中なんでもエコな時代。それでも清潔好きな日本人にとって、毎日の入浴はやめられないものです。水に恵まれている日本では、飲める水をトイレでもお風呂でも使用しています。だったら少しでも節水しようじゃないか!というわけで、日本のエコ技術をお風呂の観点からご紹介いたしましょう。

昔のお風呂でよく見かけるのが、ステンレスの深い浴槽。今でも結構見かけます。それと比べて今のシステムバスの浴槽をみると、なんだか浴槽内にステップがあるタイプがあります。これはステップの分だけ節水できるので、毎日のお湯の量が変わりますよね。

エコベンチ浴槽

さらにこのステップは優秀で、お年寄りや小さいお子さんがいるご家庭では、浴槽の出入りがしやすいから安心です。手すりも併せて備え付けておけばより安全ですね。環境にも家計にも、そして人にも優しく出来ているようです。

そしてシャワーにも節水機能が付いているのです。空気を含んだ大きな水滴で出てくるため、少ない水量でも勢いのある快適な浴び心地を感じられるのです。従来のシャワーと比べて、各メーカーさん調べで最大35~50%の節水になるそうですよ!知らず知らずのうちに節水出来ているなんて夢のようですね。

あと光熱費も最近は高騰する一方ですよね。家族が多いご家庭、生活リズムが異なるご家族がいる場合、お風呂に入るタイミングがバラバラで、誰かが入るたびに追い炊きしていませんか?その毎日の積み重ねが意外と家計を圧迫しているかもしれませんよ。

そこで追い炊きの回数を減らせる秘訣をお教えいたします!

それは浴室の保温・断熱効果をあげることです!どのようにあげるかといいますと、バスルームをまるごと保温しちゃいます。

お風呂の断熱 サーモバス

天井、壁、浴槽、床、さらには浴槽、風呂フタにまで断熱材を入れると、熱を逃さず、高い効果が得られます。その効果は各メーカー異なりますが、だいたい4時間経っても2℃前後しか浴槽のお湯の温度が低下しないという驚きの保温効果。これなら追い炊きの回数が減って、結果省エネ・節約になりますよ。

サーモバスの温度変化

 

3、実は危険!?お風呂に潜む〇〇の恐ろしさ

お家の中で死亡事故が多いのはどこだと思いますか?実は入浴中の死亡事故がとても多いのです。

どれくらい多いのかと言いますと、2011年の一年間でなんと約17,000人も亡くなっているのです。これは交通事故による死亡者数の3倍以上だそうです。しかもそのうち約14,000人が高齢者の方なのです。この数字を見ると、お風呂には危険が潜んでいるんですね。

その事故には、「ヒートショック」が大きく関係しています。

ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い部屋への移動などによる急激な温度の変化によって、血圧が上下に大きく変動することをきっかけにして起こる健康被害のことです。お家の中であっても、暖房をしていない脱衣室や浴室では、室温が10度以下になることも珍しくありません。寒い脱衣室では衣服を脱ぐと、急激に体表面全体の温度が下がります。この寒冷刺激によって血圧が急激に上がります。一度急上昇した血圧は、浴室の温かい湯につかると血管が拡張して、反対に急激に低下してしまいます。この急激な血圧上下が失神を起こす原因の一つと考えられます。浴槽内で失神して溺れて亡くなるケースは、「入浴中急死」の典型例と言えます。とくに寒い冬場の入浴には注意が必要なのです。

入浴中の心肺機能停止者数

高齢者の方以外にも、高血圧の方や糖尿病の方などもヒートショックになる可能性が高いと言われているので、気を付けましょう。

それではヒートショックにならないための予防策をご紹介いたします。

①冷え込みやすい脱衣所や浴室を暖房であたためる

とにかく急な気温差を感じないようにすることが大切です。また、浴室を保温性の高いシステムバスにリフォームすることも予防策の一つです。さらに窓まわりは熱が逃げやすいので、内窓(二重サッシ)を設置するなどの対策も効果があります。

②一番風呂ではなく、二番風呂に入ろう

お風呂はやっぱり一番に入りたいところですが、ヒートショックに不安がある方は、誰かが入った後の入浴をお勧めします。浴室全体が蒸気であたたまっているので、入る前からポカポカです。

どうしても一番風呂にこだわりたい方は、シャワーでお湯をためるという方法もあります。高い位置に設置したシャワーから浴槽へお湯をはることで、浴室全体を暖めることができます。最後の5分を熱めのシャワーで給湯して も十分効果があります。

ちなみにお風呂の温度は41℃以下にしましょう。

お家のお風呂がとても寒いという方は、これを機会にリフォームを考えてみるのもいいかもしれません。あなたの知らないところに、意外と危険は潜んでいるものなのです。

(参考サイト:東京都健康長寿医療センター研究所
http://www.tmghig.jp/J_TMIG/images/publication/pdf/heatshock.pdf)

4、まさか自宅で・・・これぞお風呂を愛する国のバスルーム

さて、これまで進化したシステムバスの機能などについてご紹介してきましたが、正直もう時代はその先をいっているのです。お掃除ラクラク、省エネ、節水、これはもはや付いていて当然くらいの勢いなのです。日本の技術力と各メーカーさんの努力って本当に素晴らしいですね!

それでは、今のシステムバスってこれ以上どこが進化しているの?何を目指しているの?と思ったそこのあなた・・・

もう、技術の進化という視点ではないんです!

お風呂はこれまで何気ない毎日の「習慣」でしたが、これからは「特別」で、「愉しむもの」になるのです!

なんだか熱く語ってしまいましたが、あなたもきっとテンションが上がってしまう最近のお風呂事情をいくつか選んでご紹介します。

①LIXIL「スパージュ」

これまでの常識を覆すかのように登場したLIXILバスルームのシリーズ。

バスルームイメージ

なんと自宅のお風呂に打たせ湯!?え、肩湯!?

打たせ湯 肩湯

そんな贅沢な空間がリフォームで実現できちゃうなんて信じられませんね。

コンセプトは「お風呂を愛する国の、バスルーム」。

いいですよね。思わずタイトルに使わせていただきました。

「湯を愉しむ。時を、味わう。それは、人生を豊かに潤すシステムバスルームです」だそうです。

こんなお風呂が家で毎日愉しめたら、仕事を早く終わらせて、まっすぐ帰りますよね!

②Panasonic「オフローラ」

こちらのコンセプトは

「美しいひとは、バスルームから生まれる。なにげない入浴の時間を、美しくなる時間へ。」

オフローライメージ

とにかく“美”へのこだわりを感じさせるバスルームです。

「機能」と「空間」を充実させたシリーズで、もちろんこの「機能」というのは、“美”に対しての機能なのです。具体的には、「エステケアシャワー」と「酸素美泡湯」というオリジナル商品があります。

エステケアシャワー

酸素美泡湯

節水しつつ、マイクロバブルで肌表面の皮脂汚れを流す。

酸素を含んだミクロの泡で、やさしく身体を温め、モイスチャー効果でお肌しっとり。

そして「空間」は、従来の機能性を兼ね備えつつ、リラックスできる工夫がされた洗練された空間。

この他にも各メーカーさんの魅力あるバスルームが発売されているので、自分の求める“極上のバスルーム空間”を探してみてはいかがでしょうか。

快適なお風呂ライフを!

いかがでしたでしょうか?
ちょっぴりですが、リフォームしようか迷っているあなたに至福の空間に近づくためのアドバイスでした。

今すぐリフォームしよう!というあなた、自分にぴったりの至福の空間が手に入れられるといいですね。
まだもう少し先でいいかな、というあなた。ストレスを感じて我慢している時間より、早く自分だけの極上空間、リラックスできる天国で過ごせる時間を長くしてみませんか?

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