リフォーム

実録リフォーム失敗談!経験者から学ぶリフォームの注意点

     
リフォームの失敗

昨今は新築が大好きな日本人もリフォームに抵抗感なく、気軽にリフォームを考える方も増えてきているのではないでしょうか?しかし、リフォームは新築と違って、既存の建物をベースとして改装をしていく工事です。

「現状の建物があってのリフォーム」

当然のことですが、ここをしっかり認識した上でリフォームと付き合うことがとても大切になります。生かせるところは残して、必要なところをキレイにすることができる。これは予算の面等から新築にはないリフォームならではのメリットである訳ですが、同時に注意しなければならないいくつかのポイントがあります。その中で今回はリフォームにおける失敗談を交えながらリフォームで後悔しないための術を3つほどお伝えしようと思います!リフォームという手段の検討材料として是非参考にしてみてください。

注意点その1、残すものと改めるものを明確にする

リフォームのプランニングの際、ひとつの空間の一部を残して他をキレイにするというケースは多くあります。その理由は予算の兼ね合いだったり、まだ状態が良いため取り替えるのが勿体ない等、理由は様々。リフォームだからこそできる方法ではありますが、安易に考えて進めた結果こんな失敗につながることもあります。

  • 空間の雰囲気を明るくするためにフローリングを明るいトーンのもので貼ったが、既存の濃い色の窓枠とバランスがとれずヘンテコな空間に。家具との配色もミラクルベリーバッドマッチング!
  • 寒さを改善するため壁を壊して中に断熱材を充填してもらったが、残した窓の廻りから入ってくる冷気で寒さが解消された感じがしない。暖かく冬を越すつもりが予想外の結果に。

大切なのは、残るものが仕上がりのときにどのように主張するのかイメージすること!全体がキレイになれば残るところは目につくもの。仕上げについて言えば、残す物の色や素材をベースに全体の配色やデザインを組み立てていくことも部分的なリフォームの場合にはとても大切になります。

リフォームの失敗

「部分的に残したときに最終的な仕上がりのイメージができるか」これがリフォーム後の仕上がりの満足度を大きく左右します。

注意点その2、デザイン性≠利便性

ひと昔前までは古くなった家を直す、というイメージの強かったリフォームですが、ここ数年でリフォームに求められることは変化してきています。住まいを素敵にしたい、自分好みの空間にして一新したいなど、リフォームに求められるデザイン性はどんどん強くなってきています。

確かに様々なこだわりある素材や高品質の商品等が開発される今、リフォームをすることで見違えるような素敵な空間を実現することは可能です。が、デザイン性ばかりを求めたばかりに利便性が落ちてしまうケースは少なくありません!ここではその一部をご紹介します。

飾り棚が物置・埃のたまり場に(経験者のSさん)

「リビングのリフォームに合わせて施工してもらった飾り棚。観葉植物やオシャレな小物を飾る予定だったのに、いつの間にか大量に置かれた生活用品。おまけに埃のたまり場に・・・生活空間に対して十分な収納が確保されていない状況での飾り棚は、悲しい飾れない棚になりました・・・」

リフォームの失敗

無計画に間取りを開放し過ぎたことで暖房効率がガクッと下がってしまった(経験者のTさん)

「リフォームを機に23帖の憧れの大空間LDKに。開放的で見かけは良いのですが、冬場暖房をつけてから部屋が暖まるまでとても時間が掛かるんです。広いけど寒いキッチンで、なんだか朝食を作るのも億劫になってしまいます・・・」

暗すぎる間接照明(経験者のOさん)

「リビングの照明は間接照明がお勧めと言われてダウンライトをつけてもらったんですが、思ったよりも全体的に暗くてイメージと違う感じでした。本を読むときなんか読みずらくてしょうがないです・・・」

せっかくお金を掛けてやるリフォーム。「かっこよさ」と合わせて「住みやすさ」への配慮も忘れずに!

注意点その3、予算との付き合い方

最近は素敵なリフォーム関連の雑誌が本屋さんの店頭に並んでいて、ちょっと眺めてみるだけでも楽しいものですよね。「こんなことやってみたい!」「あんな感じにしょうかなぁ」そんな高まる気持ちに無言でブレーキを掛ける冷たい存在。

予算。

やりたい事は山ほどあるけど、そうはさせてくれない。現実とはいささか冷たいもの。掛かる分だけ全額ローンを組んで上手くやりくりできれば万歳ですが、今後の事を考えるとリフォームばかりにお金を使う訳にもいかないですよね。

ここで大切になるのは「こだわるところはこだわる。抜くところは抜く」ということ。「限られた予算の中で全体を平均的にリフォームする」。一見正当に感じるこの発想。

しかしこれはあまりおすすめできません。この方法をとってしまうと、ライフスタイルにおける「自分らしさ」をリフォームで実現することが難しくなる可能性があるからです。少なくともリフォームした後の「満足・感動」が希薄になるケースが多いように感じます。それだったら各部屋ごとの予算の掛け方に差をつけ、あなたにとって重要な部屋を充実させた方が住んでいて楽しい暮らしができそうじゃないですか?

方法としては

  1. よく使う部屋、不便さを強く感じるところ等をリストアップする。
  2. それに優先順位をつける。
  3. 優先順位の高いものはこだわりを残しつつ、優先順位の低いものはコストを抑える、もしくは省く。

重要度の低い部屋にお金をつぎ込んでしまうより、あなたにとって大切な空間を素敵で快適な場所にする。これもリフォームで失敗しないための秘訣です!

リフォームの失敗

 

経験者の失敗談を踏まえて・・・!

リフォームは選択肢の幅が非常に広く手段や方法も様々です。一つの建物の中にどんな家族が住むのかによってその家に必要なリフォームは全く違うものになります。それを踏まえて「自分達らしい住まいをリフォームで実現する」「全体を把握しながら考えていく」ことが大切です。ぜひこれらのことを参考にして、素敵なリフォームを叶えて下さいね!

【合わせて読みたい】→リフォームを考え始めたら知っておきたい!リフォームの流れ教えます

【合わせて読みたい】→リフォーム前に知っておきたい!マンションリフォームの基礎知識

【合わせて読みたい】→建て替えよりリフォームがオススメ!な4つの理由

 

デザインリフォーム

コメントを残す

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

+