お金・税金

夢のマイホーム購入で、生活が苦しくならないための資金計画の立て方

     
マイホーム資金計画

現在マイホームの購入を検討中の人の中に、今後の資金計画が明確に立てられている人は果たしてどのくらいいるでしょうか?自分の希望する場所に、こだわりの詰まったマイホームを夢見るのは誰しも当たり前のこと。でも、希望ばかりが先走ってマイホームを購入した挙句、資金計画をきちんと立てていなかったせいでその後の生活が苦しくなってしまっては本末転倒ですよね。

…とは言うものの、「お金関係は何から始めれば良いのか、正直まだピンと来てないかも・・・」という人が案外多いかもしれません。マイホームを購入するうえで重要なポイントは、“家を買うまでの正しい流れを知る”ことです。

これが、間違った流れを辿ってしまうと、住宅ローン破綻者の道を進んだり、マイホームを手放す破目になるかもしれません。そうならないためにも、正しい手順を知って明確な資金計画を立てることが大切なのです。

今回は、安心してマイホームを購入するために知っておきたいポイントをご紹介していきたいと思います。

①資金計画より先に土地や家を見に行ってはいけない

マイホーム資金計画

新築、中古に関わらず、マイホームを購入する時いちばん重要になってくるのが「予算」です。

不思議なことに、洋服、靴、時計などを買いに行くときは予算を立てるのに、それよりも高額な住宅を購入する時に予算をきちんと決めている方はほとんどいません。これはおそらく、住宅ローンで購入を考えているものの、具体的な計算方法がわからないからでしょう。「土地や建物がまだ決まっていないうちから、ローンの話などできない」と思う方も多いはずです。

しかし、素敵な住宅を目にすれば、多少無理しても購入したくなるものです。実際に、不動産の営業マンからも「お客様のご年収であれば購入できますよ」と言われ安心してしまいます。夢ばかり膨らんでしまい、気づけば身の丈を超えたローンを組んで毎月苦しい生活を余儀なくされることでしょう。

このような失敗をしないためにもしっかりとした予算を立てることが重要です。予算がしっかり決まるまでは土地や建物を見に行かないことをお薦めします。また、一度予算を決定したらその予算を貫き通してください。絶対予算を死守することによりマイホーム購入の8割は成功したと言っても過言ではありません!毎月ローンに追われる生活を送るのか、趣味を楽しむ生活を送るのか、これはあなたの予算組次第で決まるのです。

②実際かかる費用をあらかじめ全て把握する

マイホーム資金計画

実際のところ、家自体(+土地)が2500万だからと言って2500万で買えるわけではありません。マイホームの購入にあたっては、土地と建物の購入費以外に、別途工事費用や仲介手数料、登記費用などの諸経費がかかってきます。仮に、中古住宅を購入する場合にはリフォーム費用が別途発生することもあり、その分の費用を踏まえた資金計画を立てる必要があります。

そのため、マイホームの契約時に諸経費やリフォーム工事費用などを計算していては遅いのです。注文住宅であれば見積もりのタイミング、中古住宅は内覧のタイミングなど、前もってその他の費用を知っている必要があります。契約時に予算オーバーが発覚すれば、事前にしっかり考えた資金計画が無意味になってしまいますので事前確認は必ず行いましょう。

③お金を支払う相手とタイミングを事前に確認しておく

マイホーム資金計画

注文住宅や中古住宅によってお金を支払う相手、タイミングは様々です。自分が購入する家に対して、支払うタイミングと具体的な金額を正確に把握しておかなければきちんとした資金計画は立てられません。支払うタイミングに合わせ、必要な現金が手元になければ、お金を支払えないのと同じことなのです。

何度も言いますが、マイホームの購入は資金計画が非常に大切になってきます。マイホームの購入が具体化してくると、新築の場合はハウスメーカーなどから見積書が提出されます。その際見積書の確認も非常に重要になってきます。見積りの段階では予算内に収まっていたのに、いざ工事が始まると想定外の費用がかかってトラブルになった事例もあります。見積もりが提出されたら、その後追加費用がかからないかしっかりお願いする会社に確認してください。見積書を細部まで目を通すことは大変なことではありますが、楽しいマイホーム生活のためには必要不可欠なことです。

④マイホームを購入して、人生を楽しめるような資金計画を立てよう

マイホーム資金計画

資金計画はローンが完済するまでの長いスパンで考えなければいけません。ローン返済のために毎日節約生活を送ったり、老後の貯えに不安を残すような資金計画は絶対に立ててはいけません!人生を楽しめない資金計画にならないよう、ご注意ください。

そうならないためにも現在の毎月の生活を確認し、ローン返済に影響する今後の大きな支出を予測しておくことが重要です。子供の教育費や老後の資金の貯蓄はもちろん、趣味や旅行、お酒など自分が日々を楽しむための支出も確保しましょう。

また、持ち家は賃貸と異なり固定資産税が発生します。そして、年数が経ってこれば外壁を塗装したり、設備を取り替えたりするようになります。マンションであれば管理費修繕積立費が発生します。その費用もしっかり将来の支出として確保しましょう。住宅ローンの資金計画を立てることは同時に将来の人生設計も含みますので、ぜひ真剣に計画を立てて下さい。

何事も始まりが大切です

マイホーム資金計画

まずはこの手順で進めていくことで「借りすぎ」「返済貧乏」「借り入れ先選択ミス」といった過ちを限りなくゼロにすることができます。それだけではなく、マイホーム購入の資金計画を立てることで今後の人生をより豊かなものにし、楽しく過ごせる可能性を多いに高めることができるはずです。1人でも多くの人が無理なく返せる資金計画、楽しい人生設計を立てられることを願っています。

 

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