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床のリフォーム!フローリングを「傷」の視点から選んでみませんか?

     
フローリングの傷

今、床をリフォームしたいとお考えの方。床材って、たくさんありますよね?なかでもフローリングは、「色や種類がたくさんあって、どれを選んだらいいのか分からない…」とお困りの方も多いのではないでしょうか。

そこで今日は、フローリング選びのヒントをご紹介したいと思います。お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことももちろん大事ですが、ここではちょっと変わった視点から考えてみようと思います。それはずばり、「傷」です。傷をどう捉えるか、それによって選ぶのもありかもしれませんよ。

そもそもフローリングって?

まずはこの疑問から解消しましょう。フローリングとは、大きく分けて複合フローリングと無垢フローリングの2種類があります。

複合フローリングとは、複数の板を接着剤で貼り合わせた合板の表面に、天然木の薄板を張り付けたものを指します。表面の天然木の厚みは0.3㎜~3mmまであり、厚みのあるものは溝が深く木目が鮮やかです。薄いものだと、強度を高めるためにウレタン樹脂塗装がされています。

フローリング

一方無垢フローリングとは、天然木から1枚の板に加工したものを指します。そのため、たとえ木の種類が同じであっても、1枚1枚には異なる表情があります。

フローリング

そして、この2種類のフローリングにはそれぞれメリット・デメリットがあります。まず複合フローリングのメリットは、温度や湿度による変化に強いことです。木の繊維が交差するように板を貼り合わせているため、膨張や収縮、れじれ、反りが生じにくくなっています。

一方の無垢フローリングは、温度や湿度の変化に影響を受けます。夏は水分を含んで膨張し、冬は乾燥して収縮します。この状態を繰り返すので、反りや曲がり、割れが生じる場合もあります。ですが、もちろんいいことだってあります。複合フローリングとは異なり、夏は素足で歩いてもさらっと、冬は空気をたくさん含んでいる分断熱性が高くなるため、ひやっと感がありません。そして何より、無垢フローリングは表情が豊かです。

フローリングについては、「床材の選び方(デザインと特徴を学ぶ編)」も読んでみてください。

フローリングの悩み「傷が気になる…」

さて、本題に入りましょう。

「フローリングの傷が気になる…。」そんなお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?小さいお子さんがおもちゃで遊んでいてついてしまった傷、物を落とした時の傷、家具を動かしたときの傷、もしかしたら知らないうちについた傷もたくさんあるかもしれません。

そんな方には、傷がつきにくいフローリングをおすすめします。その一つがこちら。「Ikuta」さんの「プリオス介護とペット」です。

フローリングの傷

その名の通り、お家で介護をしている方、また、わんちゃんや猫ちゃんを飼っていらっしゃる方のお家に適した複合フローリングです。表面が特殊な3層構造になっているため、車いすなどの介護用具による傷や、引っかき傷にも強いです。また、滑りにくい加工もされているため、わんちゃん、猫ちゃんの足腰を守ります。家族みんなにやさしいフローリングですね。

特殊なコーティングがされているとはいえ、見た目はごく自然な仕上がりです。表面に照明が反射して眩しい、なんてことはありません。もちろん歩き心地も普通です。嬉しいことに、ワックス不要です。

「でもやっぱり無垢がいい!」

「傷がつくのは気になる…。でもやっぱりフローリングは無垢がいい!」

そう思う方もたくさんいらっしゃいますよね?そんな方には、ぜひ無垢フローリングをおすすめします。もしかしたら、あなたが想像している傷は、傷じゃないかもしれません。考え方を少し変えるだけで、傷も気にならなくなるかもしれませんよ。

フローリングの傷

先ほど、「無垢材には一本一本異なる表情があり豊かです」とご紹介しましたが、この無垢材ならではのメリットを思う存分味わいませんか?無垢フローリングは、貼ってから徐々に太陽の光を受け、表面の色合いが変化していきます。そしてその変化は、月日が経つにつれて深い味わいとなります。木が生きている証拠ですね。

確かに、無垢フローリングは複合フローリングに比べて傷がつきやすく、汚れもつきやすいです。ですが、フローリングも年々変化を遂げていきます。傷がついてしまったときには悲しい想いをしてしまうかもしれませんが、その傷もフローリングの変化とともに一つの表情となるかもしれません。傷だと思っていたものも、数年後は味わいに変わるかもしれません。

「傷を恐れず、それすらも今後どのように変化していくのか楽しむ。」無垢フローリングを選ぶ際、これくらいの気持ちでいれば傷も怖くありません。無垢フローリングの変化をゆっくりと楽しみましょう。

床選び、なんとなくではいけません!

家の中にいる限り、人は常に床と接しています。だからこそ、床材を選ぶときはなんとなくではいけません。日々の生活を支え、部屋の雰囲気をつくります。部屋をどのように使いたいか、どんな雰囲気の部屋にしたいか、そこをきちんと決めてから選ぶようにしましょう。今回はその選び方の1つとして「傷」の視点からお話しさせていただきました。こんなちょっと変わった視点から考えてみるのもいいかもしれませんね。

これから床のリフォームをお考えの方、ぜひ参考にしてみてください。

 

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