インテリアデザイン

リフォームするならまずはここから。家具と間取りの密接な関係

     
家具と間取り

皆さんはお部屋のリフォームをしたいと決めたとき、どのような部分に興味を持ちますか?

ほとんどの方が、まずは「間取りから変えたい」とお話されます。そして「間取りが決まったら、好みの家具を選びたい」と独自の感覚を持って室内空間を決める方が多いです。

しかしリフォームの場合、構造上の問題で壁を壊せなかったり、柱が取れないなど間取りに制限があったり・・・その事で部屋の広さを確保出来ずに希望の家具が入らなかったり、様々な阻害要因が発生します。また意外と費用面もかかったり・・・そんな間取りと家具の密接な関係を解決するにはどんな方法があるのでしょうか?

最初は希望の家具を選びから!

当たり前の事ですが、どんなに使いたい家具があっても、間取りの規模・イメージに合わない家具を選択してはいけません。情報量が多い雑誌の中には、色んな形やサイズがある家具が掲載しておりますが、「この家具素敵!すぐにでもほしい!」そう思ってすぐにオーダーしてしまい、リフォーム後のお家に納品したら入らない、置けない、雰囲気に合わない。そんなお話をよく耳にします。

このような場合、設計の段階で施工店側との打合せが密に行われていない為、適正なレイアウトバランスが反映されていないのではないか?と思われます。

希望の家具を設置する為には、リフォームする間取りを十分理解して頂くのと、購入したい家具のデータ(各仕様)を集め希望の家具を選び、施工店側に伝えてイメージ共有する必要性があります。どんな細かな事でも遠慮なく打合せした方が、後悔ないプラン作りを導きますね。

部屋づくりは家具選びから

素敵なインテリアをつくるための基本はこちらを読んでみて下さいね。

キーワードは「中央からではなく、室内の外周りから」

お家の間取りを考えるって本当に楽しい作業ですよね。でも反面、難しい作業でもあります。

皆さんが間取りを考える際、とにかく必要とされる部屋数を決め、家具の配置もドンッとお部屋の中央に・・・などと思い描く夢に向かってまっしぐら!なんてケースはよくあります。

しかし、実際に家具が置かれる場所のほとんどがお部屋の中央ではなく、壁周辺の外回りに多く置いているはずです。食器棚・テレビボード・タンス・本棚等、たぶん家具の8割近くが壁周辺にあります。これを無視してどんどん家具配置を決めてしまうと、予想以上に使えない間取りになってしまいます。

このことからリフォームで間取りを作る時は、室内の中央から決めるのではなく、室内の外周りから置きたいものを決めて間取りを作ると、スムーズに中央部の家具設定が決まると思います。一番家具として魅力を感じるソファーやテーブルなど、外回りの配置が決まってからじっくり決めても、遅くはありませんよ!

家具選びは外周りから

 

デッドスペースを見逃すな!

先程お話した「室内外周りから決めること」のつながりとして、物を置く場所の理想的ポイントはどこ?といった事も無視が出来ません。

間取りも無駄なく作り、適切な家具配置のレイアウトが決まってバッチリ!?でもよく見ると、室内の角となる部分(入隅・出隅)や階段下の空間など、デッドスペースと呼ばれる、使えなさそうで使える空間があります。この部分をもっと工夫すれば、お部屋の容量を増やし、間取りを有効に使える手段が取れます。

置き方のコツは適材適所で、高さはあるが間口が狭い場所は、細かく割付した本棚を。逆に大きな空間のデッドスペースがあれば、引き出し型のBOXを作り、大容量の収納が期待できます。

デッドスペースの有効活用

これらをうまく応用して、少しでも無駄のない理想の間取りポイントを見つけたら、お部屋に置けなかったサイズの希望家具も置けちゃったりするかもしれませんね。

コスパがいい?造り付け家具という考え方

計画的にプランを組んで、どんどん良いものを選んでいくと、当然のごとく大きな出費をしてしまいます。最初に述べた、阻害要因などから思わぬ展開になってしまうようなケースも、多々あります。

そこで意外とコスト面に効果があるのが、統一感のある造り付け家具(造作)の存在です。

「造作系の家具は高価になりやすいでしょ?」っと、よく聞きますが、素材の選び方や現地で施工する大工さんなどの技術範囲で問題なければ、安価に仕上げることも十分できます。むしろサイズに制限なく造ったり、様々な材質を調達して味のあるこだわりの家具!なんて物も出来たり、遊び心満載です。

ただ注意しなけれいけない点もあり、あくまで製品化した家具ではないので、選ぶ素材によっては強度に問題があったり、質感が良くなかったりする場合がある為、施工業者様とよく打合せをして適正な素材を選びましょう。

造り付け家具

 

あせらず、じっくり決めましょう!

間取りと家具の関係を、施工屋さん感覚で説明してきましたが、もちろんこれが全てという事ではありません。

過去の事例と、多くの方の声をもとに紹介した意見ですので、あせらずご自身の考えを大いに生かし間取りを作って、じっくり家具をチョイスして楽しんで下さいね!

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