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家事が楽になる!家事動線を考えた間取りの取り入れ方

     
家事動線

家事をする時って、“〇〇と一緒に/〇〇をしながら”やることが多いですよね。洗面室とキッチンを何度も行ったり来たり…なんてこともあるのではないでしょうか?家事の動線を考えて間取りを作ると、その無駄な移動が無くなります!実際、家事を楽にしたいという相談を受けることも多いのですが、意外なことに相談内容は家事動線をこうしたい!というよりは「どうしたらいいの?」「良くなるとどうなるの?」といったことがほとんどです。

今回はそんな方のために家事動線について語っちゃいます!

まずは基本を押さえましょう!

まず家事動線とはいったい何のことでしょう?読んで字のごとくですが、言葉にするとこんな感じです。炊事・洗濯・掃除などの家事において移動する経路のこと!じゃあ家事動線が良いとはどういうこと?って疑問が浮かびますよね?下の間取りを見てください。

家事動線

左の図面はキッチンから洗面室に行くためには、キッチンを出て、リビングのドアを通って廊下に出て、洗面室の扉を開けてとドアを3ヵ所も通らないといけません。それに対して右の図面は、キッチンから扉1枚で洗面室に行けるため、移動距離と時間はぐっと短縮できます。料理をしながら洗濯をするのもやりやすいですよね。

次に下の間取りを見てください。

家事動線

さらに発展形で洗面室の脇にランドリースペースが設けてあります。洗濯物を洗面所横のスペースに干すことができれば、洗濯物を抱えてリビングを横断するなんてことも必要なく、さらに時間が短縮されます。

2つの間取りに共通しているのは、どちらもキッチン→洗面室→リビング→キッチンとぐるぐる回れるようになっていること。部屋間の行き来をしやすくすることで、動線の距離は短くなります。

このように、家事動線が良い=家事にかける時間が短縮されるということです。これらは毎日のことなのでちょっとでも時間が短縮されれば嬉しいですよね。

目的を絞った家事動線!

家事動線の基本を押さえたところで、ここからは目的を絞った家事動線を考えてみましょう!まずは下の間取りを見てください。

家事動線

スーパーなどで買い物をして帰宅した時にキッチンまでが遠いと運ぶのが大変ですよね。特に調味料のボトルやお米などがあると重くて嫌になっちゃいます。そんなお悩みがある方は図面のように駐車場からまっすぐパントリーを通ってキッチンに行ける間取りにすれば解決できます。

さらに!意外と面倒なのがゴミ出しの動線なんです!!そんな時には勝手口の位置が重要なんです!!キッチンの近くに勝手口があるのは当たり前、上記の間取りは勝手口の位置が玄関近く。つまりゴミ出し場まで近いんです!家の裏からぐるっと回ってゴミを出すのは意外と大変ですよね。しかもシューズクロークが併設しているので、冬場コートを羽織ってゴミ出して行くにも大変便利!

洗濯は干して終わりではありません!

当たり前ですが洗濯物は干して終わりではありません。洗って、干して、たたんで、しまう。中にはアイロンがけも必要なものもありますね。

洗濯物の家事動線

洗面室で洗濯して、干して、たたんで、しまえるスペースがあれば家事動線が一気に短縮できます!しかもアイロンがけスペースもあります!もちろん全ての洗濯物をしまうわけではありませんが、一番使用するタオルや下着といったものをしまうことができるだけで、ストレスは軽減されるのではないでしょうか。ミシンを置いたりしても効率が上がりそうですし、パソコンを置いて家事室兼用にしても良いですね!

お次は応用編!

私は家事だけじゃないの!子育てもあるの!なんて方も沢山いらっしゃると思います。そんな方は下の写真をご覧ください!

家事動線と子育て

写真のようにお子さんが目の届く範囲にいれば安心ですよね。料理をしながら、お子さんが勉強したり、本を読んだりするのが見られますし、コミュニケーションも取れます。小さいお子さんがいるお家にはこのようなスペースを作るのをおススメします!お子さんが大きくなった時には、書斎スペースや家事室に変身させれば将来も無駄がありません!

最後に忘れないでほしい事

いかがでしたか?間取りに悩んでいる方に少しでも参考になりましたでしょうか?また、今後間取りを考える機会に思い出して頂ければ幸いです。

そして最後に忘れないでほしいことがあります。それは家事動線を優先しすぎて、満足のいく間取りにならない家になってしまうことです。なににおいても家族みんなが満足する間取りが一番です!家事動線と家族の意見を両立して、少しでも家事の時間を減らして趣味の時間などを思いっきり楽しんじゃってください!!!

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