逆算のマイホーム探し
お金・税金

この先の支出なんて予想できない?!“逆算”がマイホーム探しの鍵

逆算のマイホーム探し

『マイホーム』というと、何を想像しますか?家族みんなでのびのび過ごせるおうち。夢や憧れ、きらきらした新生活がよぎるかと思います!

しかし実際に『マイホームを買う』と考えると、いかがでしょうか?「いくらかかるんだろう・・・月々の支払いは?」「引越しいつできるかな」「休みとらなきゃいけないかな」などなど・・・。不安や、心配事が沢山出てくるのではないでしょうか?それは皆さん同じです。

今回はそんな心配を少しでも解消できるような内容を書かせていただきました。キーワードは≪逆算≫。この考え方で、お金・スケジュールで失敗しない、そして夢を叶える買い方が身につくはずです!

逆算でお金を考える―総額っていくらなの?

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多くの方が住宅を購入する場合、住宅ローンをご利用になります。そんな時、いくら借りるか?が一番の問題になりますよね。資金計画の内訳を知らないと、のちのち予算オーバー、現金がもっと必要・・・なんてことになりかねません。

◆資金計画の≪逆算≫ポイント① 「月々の支払い希望額」から逆算して借入れ額を算出すること。

例えば、「月々8万円に収めたいな」という場合。35年ローン・金利1.0%で計算⇒借り入れ額2800万円で月々79,040円、という計算になります。実際の生活のイメージができ、安心して物件探しをする準備です。

◆資金計画の≪逆算≫ポイント② リフォーム費用、諸経費を忘れないこと。

さて、上記の計算をすると、つい「2800万円以内」の金額が載っている物件広告に目がいきがちですが、それでは簡単に予算オーバーしてしまいます。例えば、仲介手数料や住宅ローン保証料などの諸経費。これは物件金額の10%といわれており、2000万円程度の物件を購入する場合、200万円もの諸経費がかかってしまうのです。

さらに大切なのはリフォーム費用。中古住宅はもちろん、新築建売物件も、後々カーテンレールやエアコンの設置などお金はかかってくるものです。事前に目安のリフォーム費用も打合せしたうえで、その総額が借り入れ額におさまるかどうか、しっかり資金計画をすることが成功の鍵です。

上記の例ですと、物件金額1800万+諸経費200万+内装・水廻りリフォーム800万=2800万、といった形になります。最初に探そうとしていた物件価格と大きく差が開きましたね!いかに注意が必要かがわかるかと思います。現金一括購入の方も、事前に用意が必要な金額を早めに算出しておくことで安心です!

逆算でスケジュールを考える―「マイホーム」は意外とすぐに手に入ります。

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おうちを買うというのは、とっても大きな出来事。大きなお金が動き、たくさんの手続きが必要です。だからといって、長い時間が必要というわけではありません。むしろ、想像以上にすぐ「マイホーム」はやってきます。

◆スケジュールの≪逆算≫ポイント③ 最初にお引渡日の目安を決めておくこと。

※お引渡日とは、物件の代金をお支払いし所有権が変わる日。つまり「マイホーム」に変わる日です。

初めて来店した不動産屋さんで「今後の日程を決めましょう」といわれた場合、内覧日や打合せ日を決めることあれど、契約日やお引渡日を決めるとなると、「いや、そこまではまだ・・・」となるのではないでしょうか。

しかし、目安の日程を決めておくことはとても重要なこと。そしてどんな打合せや手続きが必要なのか確認しておくことが不安解消の鍵なのです。順調に進んだ場合、お引渡の日は1~2ヶ月後にやってきます。意外とあっさり「マイホーム」になってしまうのです。

さらに、ゆっくり進めたいから半年かけよう、というのもできません。物件の持ち主である売主様を待たせてしまうことになるためです(相応の事情がある場合は、お互い納得した上で時期を延ばすことは稀にあります)。

そのため、今から探すといつ頃「マイホーム」が手に入るのか、いつ頃引っ越すことになるのか、しっかりと目安を決めておくことで、お仕事や行事などの都合をつけておくことができるのです。

逆算で夢を考える―本当に望む「暮らし」を叶えましょう。

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もう一度、さらに具体的に考えてみましょう。『マイホーム』というと、何を想像しますか?

「子ども部屋が2つと、仕事用の書斎がほしい。5LDK以上の物件を探してほしい。」

「大切な車がある。ガレージがほしい。まぁ、ガレージはあとで準備すれば良いかな・・・。」

「雑誌にのっていたような、おしゃれな空間に住みたい。住みたい場所に新築建売はたくさん出てるけど、シンプルすぎるなあ」

◆本当に望む「暮らし」を叶える≪逆算≫ポイント④ 叶える方法と予算を準備しておくこと。

書斎を含めて5LDK、という暮らしがしたいお客様は、最初から5LD以上のお家を探すことが多いと思いますが、実際は4LDKや3LDKのおうちでも間取りを変えて、理想のおうちにすることも出来ます。

また、ガレージが置けるような物件でも、リフォーム予算を最初にとっていなければ泣く泣く諦めることになってしまいます。さらに敷地が狭くて設置できない、なんてことも。

新築だからってリフォームしてはいけない、という決まりはありません。内装をガラッと変えて、好きな家具をいれれば雑誌の写真みたいになりますよ!リフォームのプランニングをしながら、新築建売も見てみましょう。

事前にどんな生活を送りたいのかを考えておくことで、固定観念を壊す方法が沢山出てきて、選択肢はどんどん広がります。

家という空間だけでなく、是非どんな「暮らし」がしたいのかお家探しの担当スタッフにぶつけましょう!

最後に

絶対に忘れてはいけないことは、おうちを買うことではなく、その後の「暮らし」がゴールだということ。そのためにも、探し始めのタイミングで様々な準備をしておくことが大事です。どんなプランで、いつ頃引越しになるのかが分かれば、安心してお家探しが進められると思います。

そして最初は気恥ずかしくてなかなか言い出せないかもしれませんが、どうか勇気を出して、「こんな暮らしがしたいんです!」と伝えてください。これからおうちを買う皆様が、新しい『マイホーム』で何十年も暮らしてから「ここでの生活は本当に良いものだ」と思えるような買い方ができることを願っています。

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