和室のメリット
家づくり

和室の魅力を再確認!メリットいっぱいな和の空間のシーン別活用方法

皆さんのお家には「和室」はありますか?昔ながらのお家では、和室=居間(現代でいうリビング)で家族団らんが当たり前でした。ところが、近ごろはよく「和室を洋室にしたい」という声を耳にします。ライフスタイルの変化に伴い、和室が必要ないという人も増えているようですね。でも、日本ならではの空間である和室にも、もちろんメリットはたくさん!「和室」の様々な使い方を知れば、あなたの中の和室に対する考え方が変わるかもしれません。

そこで今回は、現代敬遠されがちの「和の空間」について、シーン別の最適な活用方法をご紹介していきます。

家族のための和室

和室のメリット

和室という空間は、何といっても家族団らんのくつろぎスペースとして良さを最大限に発揮します。冬になれば畳と相性のよいコタツが登場し、家族の団らん時間も増えます。お正月にはコタツでくつろぎながら、親戚でおせちやお雑煮、鍋料理を楽しむのも趣があると思います。

また、日中は主婦の味方になってくれる心強いスペースでもあります。洗濯物をたたんだり、アイロンをかけたりすることもでき家事スペースとして大活躍!畳があるので直接地べたに座ることができるのが利点ですね。

和室は子育て世代の強い味方?

和室のメリット

新築でもリフォームでも、最近の要望として多く挙げられるのが“リビングの一部に畳のスペースを設ける間取りプラン”です。敢えて和室を設けるのではなく、畳スペースを設けることで開放的な空間にも感じることができ、子供の様子を見ながら家事ができる点がメリットにもなります。

赤ちゃんのおむつ替えもベビーベッドより畳の方が楽という人も多いですよね。畳自体にクッション性がありジョイントマットのような機能も果たしてくれるので、ハイハイ時期の赤ちゃんの体にも優しいでしょう。

子供がやんちゃ盛りの時期には、下の階へ音が響いていないかとても気を使います。畳は吸音性にも優れているため、フローリングに比べて音が響きにくく、そして傷の心配が少ないという利点があります。さらに、畳部屋は集中力を高めるといった効果もあり、勉強部屋にも適しているといえそうです。

その他にも、様々な用途に対応できる和室

和室のメリット

・大人数の来客に対応

和室だと、洋室のリビングとは異なり座布団を敷けば椅子の数を気にせずお客様を迎えることができます。お客様の人数が少なくリビングだけで事足りるときも、和室を来客用の荷物置き場とすることでリビングの足元をすっきりと使うことができます。

・ゲストルーム

遠方客が宿泊となる場合には、来客用の布団をさっと敷くことでゲストルームに早変わりします。ふすまを閉めればプライバシーが確保された空間になります。

・将来同居するようになったとき

家族構成は将来向かって変わっていきます。洋室と比べて大きな家具を置かないため、将来家族が増えた場合にも対応がしやすいのも利点です。親世代の方は和室の方が馴染むということも多いことでしょう。

和室にひと手間加えるだけで、旅館のようなオシャレ空間に

和室のメリット

和室をオシャレにしたい!という方は、隣り合う部屋との調和を考え、全体をひとつの空間としてコーディネートしてみましょう。

例えば、ソファクッションと座布団を同系色・柄にする、フローリングと畳の色の明度に差をつけすぎない等のポイントを押さえることで、統一感のある空間になります。それぞれの部屋で考えてしまうと、ちぐはぐな違和感のある空間ができ上がってしまうので注意が必要です。また、ふすまを木格子にしたり、畳を琉球風にしたりしてモダンさを取り入れることで、すっきりとおしゃれな印象を演出できます。

多様化する現在の和室

和室のメリット

和室の魅力を感じていただけたでしょうか?ライフスタイルが多様化する中、柔軟に対応できる和室こそ、もしかしたら今の時代に合っているのかもしれません。和室のあり方から、暮らし方の可能性を広げてみてはいかがでしょうか?

 

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