大正モダンなリノベーション
リノベーション

【実例】残して直す、既存をうまく活かしてつくる大正モダンなLDK

「純和風な我が家もほんとうに今風の家になるの?」

リフォームを考えたことがある方なら、誰しも疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。洋風にするだけが劇的チェンジではないんです。さまざまなテイストが人気の今も、根強い人気があるのが「和」テイストです。

ということで今回は、実際に築36年の純和風なお家を、和の雰囲気を残したままリフォームされたIさんのお宅にお伺いして、いろいろとお話を聞いてきました。

リフォームのきっかけ

今回ご紹介するI様ご家族がリフォームを考えはじめたのは、おうちに対して悩みを持ち始めたことがきっかけでした。

  • 築36年を超え住宅設備機器が老朽化していること
  • 隙間風などによる寒さが気になること
  • 家の中に段差があり、ゆくゆく高齢になった時が不安なこと
  • 昔ながらの独立したキッチンスペースが使いにくいこと

と築30~40年以上経ったお家で、あるあるなお悩みです。こちらがリフォーム前のI様のおうちの図面です。

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壁付のキッチンに

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和室の居間

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居間の北側に、独立したキッチンがあります

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さて、このおうちがどう変わるのでしょうか・・・

デザインのテイストは「大正モダン」

完成したおうちがこちらです。

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元々の和の雰囲気を残しながら、まったく新しい空間に生まれ変わっています。

「大正モダン」なテイストがお好きというI様。テーマがあったので、色味や素材などもまとまりやすかったそうです。デザインのポイントを、リフォーム会社の担当者さんに聞いてみました。

「大正モダンなテイストがお好みとのことでしたので、それに準じて色味を合わせていきました。ポイントはもともとの和室の長押(壁面についている横に伸びている木部)を塗装できれいにすることで、古き良き和の雰囲気を壊さないようにしました。

また、建具(ドア)は建材では理想の色味が出せなかったため、素材と色にこだわりオリジナルで作ってあります。建具に入れたガラスもチェッカーガラスにするなどテイストを壊さない工夫をしました。」

たしかに、部屋の壁面の長押(横向き)と柱(縦向き)が良いアクセントになり、大正モダンな雰囲気を醸し出していますね。

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建具も古めかしいようで、新しい!そう感じるのは細かな計算と工夫のおかげだったんですね。

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また構造上どうしても抜くことができない柱があったため、その柱を活かして、リビングの一角にご主人のワークスペースを設けたそうです。

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リフォームならではの制約も、プラン次第でうれしいサプライズに変わりますね。今ではご主人の憩いの場所になっているそうです。

I様に率直な感想をきいてみました

「見た目も思ったように仕上がりました。見た目以外の部分でも断熱性を高める「吹付け断熱」を行ったことで今までの寒さを解消することができました。最新の住宅設備機器を入れたことで家事にかかる時間が短縮できました。既存をうまく利用し、新しくするところはしっかり直したのが良かったと思います。」

見た目はもちろん、お家の性能面でのお悩みも解消されるのは重要ですよね。デザイン力・プランニング力・施工力のあるリフォーム会社さんと出会うのも、リフォーム成功のポイントのひとつです。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

 

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