リフォーム

【実例】築20年のキッチンが大変身!ママも安心の間取りとは?

     
キッチンリフォーム

“築20年”の家と聞くと「家を建ててそのくらいなら、比較的まだ新しいのでは?」と考える人もいるかもしれません。実際のところ、私もそう考えていました。

今回ご紹介するY様がリフォームを思い立った理由も、決して「家や設備が古くなったから」ではなく「これから長い時間過ごす空間を、自分たちにとって使いやすいものにしたいから」というものでした。聞くところによると、Y様(特に奥様)は“キッチン”スペースにお悩みを抱えていたようです。このお悩みは、どうやらリフォームで間取りを変えたことですっきり解決されたらしいのですが、一体どのようにつくり変えたのでしょうか?

今回は、素敵な空間を手に入れたY様に、リフォームを考えたそもそもの理由やこだわりポイントについて詳しく伺ってきました。

キッチンリフォームのきっかけは、その家が“自分たちの家”になったこと。

Y様の家族構成は、30代のご夫婦と就学前のお子様2人。もともとは、今回リフォームをした家(ご主人の実家)にご両親も含めた6人で住んでいたそうです。

ご両親が隠居を建てたことによりY様家族が実家を受け継ぐことになったのがリフォームを考えだしたきっかけで、「自分たちが住まう家を使いやすい家にしたい」という想いから、本格的な話し合いが始まりました。リフォーム前、奥様は“キッチンスペースが暗い”ことに対して悩んでいたそうです。こちらがリフォーム前の間取りとキッチンの様子です。

キッチンリフォーム

キッチンリフォーム

8畳の和室と10畳半のダイニングキッチンが壁と引き戸で仕切られており、写真で見て分かる通りキッチンは昼間でもこの暗さです。奥様が悩むのも分かりますね。さらに、この仕切りのせいで、料理をしているときには隣の和室で遊ぶお子様が視界に入りづらく目を離したすきになにか危ないことをしないかと不安だったそうです。

明るさ、広さ、効率すべてをアップさせる間取りとは?

Y様からのリフォームに対するご要望は、

“明るく対面キッチンのあるLDKにしたい!”でした。

そこで、思い切って隣り合っていた8畳の和室と10畳半のダイニングキッチンを繋げた間取りのプランで工事を進めることにしたそうです。ちなみに、Y様の家の北側には食品庫と寝室がありました。この2部屋も今回のリフォームで使い勝手がよくなれば・・・との想いのもと、完成した間取りはこちらです。

キッチンリフォーム

この間取りであれば、キッチンの明るさも、リビングとダイニングの広さも十分確保でき、さらには視界が開けたおかげで、お子様の様子をLDKのどこにいても確認することができますね!

実は奥様、間取りを決めるときに「寝室とキッチンが隣り合わせなので、料理の匂いや作業音が漏れてしまうのではないか?」ということも心配していたそうなのですが、この間取りなら料理スペースと寝室が完璧に壁で仕切られるので匂いや音が寝室に漏れることもありません。

この間取りにすることで、もう1つ魅力的なメリットがあります。キッチンの位置を移動させたことによって

①食品庫から料理に使う食材を出し→②料理をして→③ダイニングテーブルに運べるという家事動線ができ、効率よく家事をこなすことができるようになったのです。

間取りに+α!デザインのこだわりポイント

奥様の悩みを解決した間取りプランのもと、出来上がった部屋がこちら!

キッチンリフォーム

キッチンリフォーム

キッチンリフォーム

自然光が入り、もともとの暗い空間とは正反対の開放的なLDKに仕上がっていますよね。キッチンからダイニング、リビングスペースの眺めもバッチリです!

Y様は、間取りだけではなくデザインにもこだわったそうで“ナチュラルな中にもかっこ良さを取り入れたい”というご希望のもと、床や棚板は濃い色、ソファは紺色、TV背面にはグレーのタイルを貼り、所々に空間を引き締める色や素材を取り入れたそうです。

さらに、キッチンとダイニングの天井は一段低くして無垢材を貼ることで空間にメリハリがついています。ちなみに、壁には「珪藻土」を塗っていて、壁紙では出せない奥行き感を生み出すとともに調湿効果も期待できるので、身体にとっても嬉しいですね。

キッチンのお悩みから始まったリフォーム。家族みんなに嬉しいことが!

今回のリフォームによって、Y様家族に嬉しい変化があったらしいのですがそれはどうやら、“LDKスペースと寝室”が理由のようです。

キッチンリフォーム

以前はこの家の2階部分がご家族4人の寝室でした。ご夫婦はお子様を抱いて階段を上り下りすることも珍しくなく、毎日の生活をする上で少々負担になっていたのですが、今回のリフォームで寝室が1階になり移動がスムーズになったことに加えて、お子様にとってもパパとママが近くにいるという安心感から泣くことが少なくなったそうなんです!

今回リフォームをしたことにより、結果的にご夫婦の子育ての負担軽減とお子様の安心感にも繋がったようですよ。こだわりがたくさん詰まった空間は、家族みんなが心から安らげる空間へと生まれ変わることができたんですね。

ワンランク上のリフォームを。

キッチンリフォーム

古いものを新しくしてきれいになるリフォームは魅力的です。ですがそこに、”心から安らげる”というフレーズが加わることによって、ワンランク上のリフォームが出来そうな気がしませんか?

これからリフォームをお考えの方は、家族のみんなが幸せになれる空間づくりというのも、1つのキーワードとして頭の片隅に入れておいてください。きっと素敵なリフォームが出来るはずですよ!

 

合わせて読みたい

間取りあなたの生活にぴったりな、使いやすい理想の間取りって?
突然ですが、一般的に「使いやすい理想の間取り」って、どのような間取りのことを言うのでしょうか?実は、誰もが使いやすい理想の間取...

家事動線動線と間取りの工夫で家事が楽になる!暮らしやすい間取りとは?
キッチンで作業をしながら、洗濯機を回したり、掃除機をかけたり、洗濯物を干したり、ゴミを捨てに行ったり、アイロンをかけたり。毎日...

子育て間取り子育てママ必見!子育てがしやすい間取りをつくる3つのポイント
子育てがしやすくて、子供のためになる家って、どういう家なんでしょう。実は、それには『今だけでなく、未来のことも考えて間取りを考...

 

 

無料EBook:ストレスフリーな毎日のために家事導線のいい間取りアドバイスブック

生活をする上で必ず必要になってくる家事。主婦の67%はもっと楽になればいいのに・・・と思っています。

よく聞く「家事導線」という言葉。でも、どんな家事導線が良い家事導線といえるのでしょう?


本書ではこれまでのリフォームノウハウの中から、


・キッチン
・洗面所
・玄関


この3か所を中心に、家事導線のいい間取りを解説していきます。


家事の負担が減り、毎日を楽しくするためにご活用ください。



Ebookをダウンロード

デザインリフォーム

コメントを残す

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

+