インテリアデザイン

もう迷わない!プロが教える”リビング”のためのインテリアデザイン

     
リビングインテリア

近年、インテリアデザインに関する意識や興味はどんどん高まってきています。インテリア専門雑誌・写真集・ハウツー本など、誰でも手軽にインテリアデザインについて学べる世の中になっています。あまりにも情報が溢れすぎて「結局のところどうすれば正解なの!?」なんて状況に陥ってしまっている方もいるのではないでしょうか?そんなあなたの為に、今回は家族の集うリビングに注目して、”リビングのためのインテリアデザイン”をお伝えします。

そもそもリビングとは?

リビングインテリア

リビングは、日本語で言う「居間」の空間にあたります。居間はまさに「居る間」。日常生活の中で普段人が集い、常に誰かが居る空間のことを指しています。寝室や食堂などのように具体的に何かをする場所という明確な目的は設定されておらず、その空間に居て時間を過ごすことを目的とされている空間が「居間」なのです。

リビングも同じ意味で、英語にすると「Living」。「Live」には、生活する、過ごす、生きるなどといった意味がある「Living Room」を直訳しても「居間」となることがよくわかります。その空間での具体的な目的が設定されていないということは、すなわち、その空間作りに正解はないということ。「いかに快適に、長く過ごせる空間になっているか」というポイントがしっかり押さえてあれば、その空間はリビングとして正しいのです。

では、「過ごしやすくて快適な空間」とは一体どんなものなのでしょうか?それは、あなたやあなたの家族の生活の仕方によって変わってきます。

ソファに座ってくつろぐのが好きか、はたまた床に寝っ転がる方が好きか、音楽をかけてアクティブに過ごすのか好きか、静かに本を読むのが好きか・・・。あなたの普段の生活シーンを思い浮かべてみてください。リビングのインテリアデザインを考える第一歩目は、自分の普段の生活を見つめ直すことから始まるのです。

ヒントは「気候」?北欧家具が心地よいワケ

リビングインテリア

快適なリビングを考える第一歩目がわかったところで、次に考えるポイントがどんな 「家具」 を置くか。近年、「北欧デザイン」や「北欧家具」など何かと「北欧」が注目されていますよね。もちろん色使いや見た目が可愛いというのも人気の理由の一つではありますが、インテリアに北欧が注目されるのは深いわけがあるのです。

北欧と総称される北ヨーロッパの国々(フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、バルト三国、ブリテン諸島、アイスランド)は、日本と違い四季に富んだ気候ではありません。夏の暖かい期間は短く、寒くて暗い冬の期間がとても長いです。そのため、日本のように季節を愛でるような風習はあまりなく、長い冬の期間に入ればほとんどの時間を家の中で過ごすようになります。家にいる時間が長い分、その空間を心地よく快適にしたいと思う気持ちはとても強いです。そんな想いを持った人たちが考えたデザイン、それが「北欧デザイン」なのです。

北欧デザインの特長は、見た目が優れているだけでなく機能的にも感覚的にも心地よいということ。例えば、スタッキングと言って重ねて収納することができるものや、座面がファブリック(布)なので汚れても洗濯ができるものが多いです。

また、感覚的な部分は、長時間座っていても疲れにくかったり、いろんな姿勢で座ることができたり、なんとなく心地いい、というものです。長い時間を家具と過ごすため、北欧の人たちが家具に求めるレベルは高く、その結果上質な家具が生まれるのです。

リビングをデザインするにあたって、この心地よさはとても重要ですのでリビングに北欧家具を取り入れるのはとても有効な選択です。「北欧デザイン」は暗くて寒くて長い冬の気候が生んだデザインともいえるかもしれません。

過ごし方別にみる、あなただけのリビングデザイン実践編!

リビングの定義、北欧家具の良さが分かったところで、実際のリビングデザインの実例を見てみましょう!最初に挙げた、過ごし方別に分類して見てみたいと思います。あなたの生活スタイルと照らし合わせながらイメージしてみてくださいね!

リビングインテリア

①読書や書き物などが多い方向けのリビング

読書や書き物をする時は、「深く座れる椅子」「手元が明るい環境」「本をしまえる収納」が重要になってきます。こちらのリビングに置かれているゆったりとしたソファが、体を預けて楽に読書をさせてくれそうです。大きめのソファなので横になることもできますね。

リビングインテリア

奥にある書斎スペースには手元灯を設置して、家族が寝静まった後に1日を振り返りながらゆっくりと日記を書く姿が想像できます。

リビングインテリア

壁面とキッチンカウンター横には本や雑誌や小物をしまっておける収納もありますので、欲しいものをすぐ手に取れるところに収納があるということもポイントです。

□使用家具

  • ソファ:ACTUS / five by five / 3350モデル
  • リビングテーブル:ACTUS / FB
  • チェア:ACTUS / ELIZA
  • スタンドライト:ACTUS / ANGLEPOISE
  • ペンダントライト:ACTUS /ORIENT

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②座卓や床に寝転ぶのが多い方向けのリビング

床座(直接床に座って過ごす)という文化は昔から日本ではなじみのある過ごし方ですよね。畳は適度な柔らかさと保温性に優れているので、床座の多い方にはやはり畳がおすすめです。最近は正方形の畳を市松模様に配置したり、2cmほどの薄い畳をラグ感覚で置けたりして、従来の「和室感」を感じさせない種類の畳も出ています。

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また、このように小上がりのスペースを作ってあげるのも有効な方法です。小上がり部分には椅子のように座ることができたり、収納が増やせるという利点もあります。

リビングインテリア

フローリングにしたいけど床座のスタイルは崩したくないという方には、ラグがおすすめです。畳のように保温性もありますし、畳に比べてお手入れが簡単です。ただし、種類によっては汚れが取れにくいものもありますので選定は注意が必要です。

□使用家具

  • リビングテーブル:ACTUS /FK-1 / KOTATSU
  • クッション:ACTUS / CUBE STOOL
  • ラグ:ACTUS / TANGOⅡ

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③ダンスやヨガなど、家でもアクティブに過ごしたい方向けのリビング

こちらのリビングの特長は、部屋の中央に大胆に設置された大きな鏡!いつでもダンスの練習やヨガなどができちゃいますね!このような趣味に特化したリビングづくりも方法の1つです。

リビングインテリア

キッチンも開放的な作りとなっているので、音楽を掛けながら料理をしたり家族とのコミュニケーションもしっかりと取れるリビングとなっています。

□使用家具

  • ソファ:MONO-ya / WISE・WISE
  • リビングテーブル:MONO-ya / WISE・WISE
  • チェア①:FUJIEI / MEG
  • チェア②:FUJIEI / ANNA
  • ラグ:MONO-ya / JARAPA

あなただけの空間を!

いかがでしたか?あなたの生活スタイルに合ったリビングのインテリアデザインは見つかりましたか?最初にもお話したように、リビングのインテリアデザインに正解はありません!あなただけのお気に入りの空間を、あなただけのリビングに取り入れて心地よい空間を作っていってくださいね!

 

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