お金・税金

年収300万円の若い人でも自分好みのマンションが買える?!

     
マンション

あなたの今のお住まいは賃貸ですか?今は賃貸だけど、将来は私好みの内装で立地条件の良いマンションが欲しいな。そうお思いの方は少なくないのではないでしょうか?

しかし実際には、予算から考えて新築や築浅マンションは高そうだし、かと言って中古マンションは古くて住むのには抵抗がある。こんなことを色々と考えていくうちに、なんだか考えるのが大変そうだし、今の賃貸でも不便はしていないからとりあえずこのままでいいや。皆さんそう思ってしまいますよね。そんなあなたに、今回は予算内で自分好みで立地条件の良いマンションを手に入れる方法を少しだけアドバイスさせて頂ければと思います。

物件探しよりもまず資金計画を!

マイホームを購入したいから、まずは物件を見に行こう!!お金のことは物件が決まってから考えればいいしね。家を買おうと思うとワクワクして物件をネットで検索してみたり、実際に見に行ってみたくなりますよね。その気持ち良く分かります。

しかし、このように気に入った物件を見つけてからお金のことを考えるのは、お金が有り余っている人以外にはあまりおススメできるものではありません。新居を購入しようとすれば、まずは資金計画を立てることです。

例えば、家電屋さんに行ってテレビを買いに行くとします。ほとんどの方は事前に予算を決め、予算内でテレビを購入するのではないかと思います。これが、マイホームとなった途端に予算はさておき、立地条件は○○○で、内装は○○○テイストでというような考えが先行しがちになってしまいます。これはある意味当然で、マイホーム購入は一生に何度もあるものでは有りませんから夢が膨らみ、限りなく自分の理想に近づけたいと思うのです。

しかし、資金計画を行わずに物件を見に行き、気に入った物件が見つかったとしても資金を準備することができなければ当然購入することはできません。また、住宅ローンを利用して購入できたとしても、毎月の返済額が家計を圧迫する程の金額では返済も厳しく、返済が滞れば最悪の場合マイホームを手放すことになりかねません。

なにわともあれ夢のマイホームを手に入れる為には、資金計画を行うことがとても重要ですね!

低予算マンション

 

マイホームを購入するのにどれくらいお金がかかるの?

資金計画を立てる上で総額いくらかかるのか把握することが大事です。新居を購入する際には物件本体費用は当然ながら住宅関連諸経費を考えなければなりません。まずは、物件本体以外にかかってくるであろう住宅関連諸経費を知ることが重要です。住宅関連諸経費に関しては以下のようなものがあります。

  • 契約関連(仲介手数料等)
  • 登記・税金関連(印紙、登録免許税、登記費用、不動産取得税、固定資産税等)
  • ローン関連(融資手数料、保証料、団体信用生命保険料等)
  • 保険関連(火災保険料、地震保険料等)
  • その他(引っ越し費用、家具・家電代等)

この他にも諸経費がかかることがありますが、代表的なものを並べてみました。実際、聞いたことがあるものもあるけど、よく分からない・・・で金額としてどれくらいかかるの?皆さんそこが一番気になりますよね。おおよその目安として新築の場合は3~7%前後で、中古の場合は6~10%程度と言われることが多いようです。

例えば

3,000万円の新築物件を購入した際の諸経費としては約90万円~210万円程度。→総額約3,090万円~3,210万円

3,000万円の中古物件を購入した際の諸経費としては約180万円~300万円程度。→総額約3,180万円~3,300万円

今回諸経費の内訳については割愛しますが、こんなにかかるの?!と思われたと思います。しかし実際に居住しようとするまでにこの金額が本体金額に上乗せされてきます。

話はそれますが、上記諸経費にかなりの幅がある点が気になりませんか?この幅は現金購入か住宅ローン購入かによる違いと保証料(住宅ローンの場合)や火災保険料等その購入ケースに応じてその都度変わる部分があるからです。裏を返せば銀行の保証料や火災保険の選び方を工夫することによって諸経費を抑えることが可能ということです。

さて、だいたいの総額の計算方法はお分かりいただけたと思います。現金での購入であれば、あとは物件探し開始することが出来るのですが、住宅ローンでの購入を検討されるのであれば月々の支払金額がいくらになるのかを計算し、無理のない返済計画を立てる必要があります。返済計画としては○○○万円の物件が欲しいので月々の支払いは○○○円という考え方ではなく、月々○○○円なら無理なく払えるので○○○万円程度の物件を購入しようという考え方がおススメです。

住宅ローン利用で自己資金¥0でも物件が買えてしまう事実

現在、新居を購入される方のほとんどが、住宅ローンを利用しています。

でも実際に自分が住宅ローンを借りようと思った時はどのような流れになるのかなかなか理解されている方は少ないのではないでしょうか?では簡単に住宅ローンの申し込みからローンが実行されるまでの流れについて簡単に説明しますね。

【住宅ローンの基本的な流れ】

①事前審査申し込み

 金融機関に住宅ローンの相談をして、事前審査の申し込みを行います

②事前審査

 ①の申し込み内容に関して支払い能力や信頼度を審査します

③売買契約

 事前審査の結果が問題なければ物件の契約を行います

④本申し込み(本審査)

 ローンの保証会社含め、より綿密な審査を行います

⑤金銭消費貸借契約

 金融機関と実際にお金を借りますという契約を結びます

⑥ローン実行

 ⑤が済み次第、実際にお金を金融機関から受け取ることができます

このような流れで住宅ローンを利用し新居を手に入れるわけです。この住宅ローンを利用される方のほとんどは頭金を準備し、残額をローン返済にあてるのが一般的な考え方ではないかと思います。

しかしながらこのご時世、若い方を中心として家が欲しくてもなかなかまとまったお金を頭金として準備することは難しいですよね。

でも実は自己資金が無くても家を買うことが出来ることをご存知でしょうか?現在、銀行によっては本体価格に加え、住宅関連諸経費、その他費用(引っ越し費用、家具・家電費用等)まで住宅ローンと同様の金利で借り入れることが出来ます(現実的には売買契約時に手付金がある場合は一度手出しして頂く必要がありますが、ローン実行時に手元に返ってきます)。物件を購入する際は頭金を準備出来ればそれに越したことは有りませんが、自己資金が無いからと言って物件購入を諦める必要はないのです。

予算内で自分好みの物件に!

資金計画も固まり、予算も確定し、いざ物件を探そう!

すぐによい物件に巡り合う方もいれば、中々見つからない方もいらっしゃると思います。

見つからない方の中には、新築では予算があわないけど、だからと言って中古物件は築年数も古く、内装もぱっとしなそうだからな・・・予算を上げなければ理想的な物件はみつからないのかもしれないと思われるますよね。

しかしながらそんな時でも無理に予算をあげる必要はありません。予算をあげればいい物件が見つかるのは当然です。現実の予算の中でいかに理想的な物件を見つけ、自ら作り出すかが勝負です。

近年「リノベーション」という言葉が取り上げられることがありますが、中古物件に「リノベーション」を加えることで自分好みの間取り、テイストに仕上げることが可能です。「リノベーション」は本来、古い建物のよさを活かしながら、給排水・電気・ガスの配管なども全面的に刷新し、新築時以上に性能を向上させたり、住まい手の好みのデザインや間取りに変えたりすることにより、中古住宅に「新たな付加価値」を生み出す手法としてよく使われます。そうは言っても中古物件に小細工を加えたところでたかが知れていると思ってしまいますよね。では実際にリノベーションをする前と後を比較してみましょう。

【ビフォー】

ビフォー 

【アフター】

アフター

なんと、こんなにも変わってしまうのです。ほとんど新築並、自分テイストになっていると考えればそれ以上の価値があると言っても過言ではないと思います。でもその反面こんなに綺麗になったら新築を買うのと中古をリノベーションした予算はほとんど一緒になってしまうのではないかという疑問が沸いてきますよね。確かに中古マンションの築年数や立地条件によっては予算が新築と同等になってしまう場合もないとは言い切れません。

しかしながら、リノベーションの良いところは予算に合わせた方法で施工を考えることが出来るという点です。例えば、リビングにとことん予算をかけたいので、見られることがほどんどない納戸やクローゼット等は予算をかけないという選択もできますよね。当然、物件選びをする際にはこの「リノベーション」という考えが全てでは有りませんが、このリノベーションを知っておくことで物件を選択できる幅が広がることは参考にされた方がよいでしょう。

リノベーションについてはこちらでも説明しています。中古住宅+リノベーション~低コストで理想の住まいを手に入れる~

物件選択の幅を広げよう!

近年都市部を中心として、駅近等利便性の良い物件(マンション)を探す方が非常に増えてきています。予算内で立地条件の良い物件を探そうとすれば、よほど予算がある方以外は色々と妥協する部分も正直ありますよね。

ただ、予算内で立地条件のよいマンションを選び、リノベーションをかけてそこに住むという選択肢は今後間違いなく主流になってくると感じています。若い方には特にこの考え方を選択肢のひとつとして、オンリーワンの素敵な物件を見つけて頂きたいです。

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