新築か中古か
お金・税金

新築と中古どっちが正解?決めるための4つのポイント

「そろそろ家を買おうかな」と思った時、「新築と中古どっちにしたらいいのだろう?」と誰しも一度は悩むもの。家は一生に一度のお買い物ですから選ぶのは慎重に、かつ少しでも安い方を選びたくなりますよね。

逆に安さを優先させた結果ランニングコストなどで新築より総額が高くなってしまっては本末転倒です。今回、新築と中古のメリット・デメリットを少しだけアドバイスしていきます。

 【新築 vs 中古+リノベはどちらがいい?徹底的に比較】

どっちが自分に合っている?~新築と中古の選択基準~

あなたはどんな判断基準で新築か中古かを選びますか?
実際に物件を購入する上で、あなたが重要視している項目を以下から3つほど選んでみてください。

  • 未使用
  • 自由設計
  • 内装・設備の選択性
  • 住みたいエリアが決まっている
  • 完成品が見られる
  • 長期保証
  • 予算を抑える

新築のメリット

未使用、自由設計、長期保証を重視し、作りや間取りを自分好みにしたい方は間違いなく新築向きでしょう。建築業者の長期保証もついてくるので安心して住むことができます。

反対に住みたいエリアが決まっている、完成品がみられる、予算を抑えるなどを重視する方には中古住宅がいいでしょう。

【中古住宅を購入する前に知っておきたい「優遇制度」】

中古住宅のメリット

エリアの希望はあるけど予算を超えてしまう方も、中古で購入しリフォームすれば内装も自分好みにアレンジできるのでおすすめです。

物件探しで迷ったら、自分が何を重要視しているのか見直すと方向性は決まっていきますよ。

中古を買ってリノベーションするとどうなる?

【【実例】中古+リノベーション 理想の動線と家族が安心して暮らせる家】

【【実例】中古マンションの機能とデザインはリノベーションで100%変わる】

えっ…ついてないの?まさかの誤算に注意!

せっかく家を買ってもカーテンレール、網戸、さらにはTVアンテナがついていない場合があります。

新築

新築の建売物件では実用的な物がついていない場合がほとんどなのです。
安いと思っていたら必要なものを足していくうちに予算オーバーに…なんて場合もありますので事前調査はとても重要です。

中古物件は建売物件とは異なり、付属品が一通り揃っている場合が多いですが築年数が経ってしまっているのものだと劣化によって使えない場合もあります。新たに購入・補修が必要な場合もあるので注意が必要です。
中古物件はどこかしら痛んでいるので、築浅でも簡単なリフォーム(壁紙交換・ハウスクリーニング等)は必要になる、と頭に入れておいた方がいいでしょう。

どんな家に住みたい?~理想で選ぶ探し方~

新築と中古では、広さや間取りの特徴にも違いがあります。それぞれの特徴を見比べていきましょう。

~床面積~

首都圏で2013年7月~2014年6月に売り出された一戸建ての平均建物面積は、新築が96.5㎡なのに対し、中古は113.2㎡と広めです。これは地方でも変わりはありません。新築の床面積が90㎡~110㎡の物件が主流なのに対し、中古は大小さまざまな広さの物件が売り出され、130㎡以上の広い物件も多く見られます。

~間取り~

現代の新築一戸建ての間取りは4LDKが主流になっています。特に多く見られるのは、「1階にLDK+1室、2階に3室」のようなものです。さらに、2階への階段がリビング内にある「リビング階段」や、広いリビングの床に段差をつけ中2階のようなスペースを設ける「スキップフロア」など、家族のコミュニケーションをとりやすいよう工夫した間取りもあります。

また中古一戸建ては、築30年以内ならLDKタイプが多く、リフォーム済みの物件も珍しくありません。一方、キッチンは壁付けタイプや独立型が多く、閉鎖的な空間である傾向があります。しかしリフォームで対面キッチンにできますのでその点はご安心を!

【子育てのしやすさは間取りで決まる?ママにおすすめしたいアイデア】

新築と中古

未来の生活を想像したときどんな風景が広がっていますか?あなたに合ったもの選んで、理想に近い生活を目指しましょう!

知らなきゃ損する、住宅ローン控除の落とし穴

「住宅ローン減税」って言葉を聞いたことがある人もいるでしょう。

実はこれ住宅の購入や現在住んでいる家の増改築した際に、ある一定の要件を満たしていれば、所定の額が所得税から控除される嬉しい制度です。

住宅ローン減税

せっかくなら住宅ローン控除を使って家計の負担を軽くしたいところですが、住宅ローン減税が適用できない場合もあります。新築と中古では必要な要件が異なり、中古だと新築の要件の他にもう一つ要件が増えるのです。

意外と知られていませんが、中古住宅購入時には注意が必要なのでこちらで確認してみてくださいね。

【ローンの進め方、新築も中古物件購入も同じと思っていませんか?】

新築物件と中古物件の比較はいかがでしたか?人生にそうない物件購入ですから失敗は避けたいもの。ここまでの判断材料を参考に、ぜひ理想の物件選びに役立ててくださいね。