リノベーション

古民家リノベーションから学ぶ、古き良き日本の住まい

     
古民家のリノベーション

みなさんにとって良い家とはなんですか?

収納が多い家、デザインがかっこいい家、いろいろとありますが、どんなお家にしていいかわからなくなったときは、一度日本の住まいを見直してみませんか?日本の家は、日本特有の気候や土地で生まれる自然素材に寄り添って作られてきました。日本家屋の美しさや心地よさ、大切にしていきたいものが日本の住まいにはたくさんあるのです。

土間という曖昧な空間が使いやすい!

土間は、作業場や炊事場として使われてきました。外ではないのに外。リノベーションでは部屋を広げるために土間を無くしがちですが、現代のライフスタイルにも合った使い方が沢山あるんです。

①ガーデニングスペース

観葉植物や、家庭菜園など植物に囲まれた生活、素敵ですよね。そんなときに活躍するのが土間。土や汚れを気にせずに植物を育てられる上、リビングが植物で狭くなってしまうなんてこともありません。

土間

②ペットスペース

「わんちゃんと一緒には過ごしたいんだけれど、せっかくリフォームするのに家を傷つけられるのは嫌なんですよね・・・」そんなときに活躍するのが土間。土間をペットスペースにすると、ちょっとした汚れは気にならずわんちゃんは広々自由に、家族も安心です。

土間

他にもDIYスペースや子供の遊び場など一見無駄が多そうな土間の可能性は無限大です。

縁側は無駄なスペースか?

縁側は庭と部屋の間に挟まれた中間領域です。はっきりとした用途の無い縁側に現在のライフスタイルを見直すポイントが沢山あります。

①内と外との暖衝地帯

縁側があることで、冬の寒さや夏の強烈な日差しを部屋の中に入れないようにすることができます。今は高効率のエアコンが普及し、10年程前よりは電気代をかけずに室内環境を快適にできますが、縁側があれば余計な電気を使わず。室内環境をコントロールできるため、「省エネ」につながります。

②社交場

縁側といったら、近所の方々が靴を脱がずに腰をおろして井戸端会議なんてイメージお持ちでしょうか?

リビングや応接室に案内するのが接客のすべてではありません。かしこまらずに少しの間だけお話をする。ということがお互いを拘束しすぎることなく交流することができるかと思います。「あらあらダイニングテーブルの食器を片付けてないわ!」なんてことも気にしなくて済むのです。

縁側の可能性もまた無限大。椅子を1つおいて外の緑や風を感じながら読書をする。洗濯物を乾かす・・・今ある縁側、残してみませんか?縁側についてはこちらもどうぞ→日本の縁側っていいね。

日本の縁側

歴史を繋ぐ。

最新のキッチンを入れたり、最新の汚れない床材を入れたりするだけがリノベーションではありません。リノベーションの良さは、残せるもの・残したいものを残すということです。

太鼓梁

こちらは100年以上も家を支えてきた太鼓梁(たいこばり)。この部屋に入った人みんなが天井を見つめて「良いお家だね」と言ってくれるそうです。

機能や使い勝手ばかりに目が行ってしまってはもったいない!新築ではなくリノベーションという道を選ぶのであれば、新築と競ってはいけません。今の家と会話して、残して生かすべき部分、新しくする部分を決めるのです。日本の住まいのカタチを見つめつつ、美しく心地良い空間を実現してください。

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デザインリフォーム

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