ミニコラム

【連載⑥】アラフォー独身女子、家を買う

     
アラフォー女子家を買う

みなさんこんにちは、アラフォー独身女子の佐藤です。いよいよ『アラフォー独身女子、家を買う』の連載最終回を迎えてしまいました。

おかげさまでたくさんの方から反響があり、これから“家を買う”方のお役に立てているようで何よりです。私自身もこの“家を買う”という人生においてそうない体験をこうして振り返る機会をいただき、良い経験になりました。 

リノベーション会社に入社した当時【家は3回建てないと満足しない】という言葉を初めて聞きました。自分が体験する前は、家を手にするということはそのくらい大変なことなんだな~くらいに思っていましたが、今でははっきり「そうそう!昔の方はよく言ったもんだ!」と納得しまくりです。

ところで、“私にぴったりあった住まい”としては、満足満足、大満足!しかし、物件選びや購入、リノベーションなどの【家を手にするまでの過程】については、私は流れに身を任せすぎて勉強不足だったので、正直失敗した部分もありました。だからこそ声を大きくして言いたいことは、「失敗しないためにも、先輩たちの声をたくさん聞いてください!」ということ。

そこで、最終回の今回は、「もっとこうすれば良かった」「失敗したな・・・」という点をぜーんぶお伝えしようと思います。その前に、先に述べたように“住まい”については本当に理想通りの住まいですので、まずは自慢させてください。(笑)

フォトジェニック確定!自慢の我が家を大公開!

じゃん!!こちらが我が家です。私のリノベーション工事は、「365リノベ」という「中古マンション購入+定額リノベーション(60万円分の家具付)」の商品でお願いしました。「365リノベ」は、空間のデザインを5つの種類から自由に選べます。私が選んだものは「SLOW CAFÉ(スローカフェ)」スタイルです。この特徴であるキッチン周りのサブウェイタイルが本当にお気に入りなんです。

アラフォー女子家を買う

回遊性のある間取り(詳しくはこちらをご覧ください。↓)は、本当に住みやすく、さらにワンルームということを感じさせないくらい開放的でゆったりできます。

アラフォー女子家を買う

こちらをよく見てください。左上です。エアコンの上の天井です。

アラフォー女子家を買う

実は私の家は天井に点検口がついています。これは、工事中に天井の雨漏れが発覚し屋上の漏水工事がされましたが、コンクリートの建物の漏水が止まったかどうか分かるまでだいぶ時間がかかる、それを待っていられない・・・と苦肉の策で取り付けたものです。漏水が見つかったとき、点検口の上にバケツを仕込んで、工事を再開させたのでした。引き渡しから1ヶ月後にようやくバケツを回収、無事雨漏れが止まっていることが確認できたのでした。

はじめは点検口をつけたら目立ちそうだなと思いましたが、意外と気にならない上に、たまに目に入った時は、雨漏れ事件を思い出し今では笑い話です。

こちらは自慢のダイニングテーブル。一人暮らしのくせに大きなダイニングテーブルです。ホームパーティーや趣味の手芸に重宝しています。リノベーション前の希望だった「ホームパーティーを楽しみたい!」は、おかげさまで実現。毎日パーティー三昧です。・・・毎日は嘘です。言いすぎました。

アラフォー女子家を買う

 

リノベマンションに1年住んで大きく変わったこと

さて、この素敵な暮らしを手に入れてからちょうど1年が過ぎ、春夏秋冬を一周しました。今でも、毎日トキメキやワクワクが止まりません。さてここでクイズです。私がこの素敵な住まいに1年暮らして変わったことは何でしょう?

答えは…「お掃除好きになった!」です。実家暮らしと賃貸アパート暮らしを経て、自分の城を手に入れた私。やっぱり自分のお金で買ったこの住まいをいつまでも綺麗に保ちたいという思いがとても強いのです。時間があれば掃除をし、床だって雑巾掛けまでします。

そして、暮らし始めてからは「いつでも人を呼べる家」をテーマに、日々散らからないようにしています。掃除のしやすい間取りにしてくれたプランナーの配慮もあって、片付けしやすくいつでも綺麗が長続きしています。特に寝室にあるこのスペースは重宝しています。コートなどをさっとかけられますし、いつもの手荷物もここに置くだけで綺麗に見えます。急に人がきてもわたわたしないくらい綺麗を保てています。

他に私自身変わったことは、「春夏秋冬」をとても大事にするようになりました。これはお気に入りのサブウェイタイルの飾り棚を季節に応じてディスプレイを変え、暮らしの中に季節を取り込むようにしているから。まさにスローライフを満喫中です。

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さらに、私以外にも変わったことがあります。それは、“マンションの管理体制”です。購入前に懸念していた管理体制問題。私が入居し始めた直後に、管理組合が発足されたのです。今後のマンション修繕のために修繕積立金をすることになったり、共有部分の管理や住民の清掃活動がはじまったりと、組合が主体となってマンション維持に努めてくれるようになったのです。安心して長く暮らすことができるようになり、本当にホッとしています。

絶対に押さえるべき「だった」、今だから言える「失敗」したこと

おかげさまで本当に素敵な暮らしを手にいれることができた私ですが、先に述べた通り「中古マンション購入+リノベーション」の中で、実はざっくり2点ほど「失敗した~」と感じた点があります。これから「中古マンション購入+リノベーション」をする方のために、こんな失敗はして欲しくないので、告白します。どちらも事前に知っていたら、もっとよく考えていたら・・・という点なので、ぜひ参考になればと思います。

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①ローンの支払い開始時期について

住宅ローンの決済の際に、銀行の方からローンの支払いはいつからにするか聞かれました。とにかく早く支払いを済ませたい気持ちが先走り、翌月から開始をすることしました。しかし!当時の私は賃貸アパート暮らしです。いわゆる、二重支払生活になったのです。1月から住宅ローンの返済が始まり、予定では引き渡しは3月でしたら3ヶ月間ならなんとかなるだろうと、深く考えずに決めてしまいました。その後、リノベーションの工事が始まる前に、担当者から電気と水道の契約をするように言われました。実は、それを知らなかった私。住宅ローン分だけを払えば良いと思っていたので、そこに加え電気代・水道代までも二重生活になるとは考えもしていませんでした。そこに来て、衝撃の天井雨漏れ問題による工期の遅れ・・・工期は1か月伸びてしまいましたので、二重生活ももちろん1か月伸びました。(計4ヶ月)

銀行の方からは、ローンの支払いはリノベーションが済んでからでも構わないとお話がありましたが、深く考えなく即決してしまった自分にがっかりです。二重生活は正直キツかったので、是非リノベーション後から支払いを開始することに越したことがないと思います。とにかく貯金が・・・(泣)

②税金について

そして、もう一つ。大きく失敗したなと思ったのが税金です。

税金についても全く無知で、そのくせ調べもしない、不届き者です。まずは、不動産を取得した際に発生する「不動産取得税」。

不動産取得した後に申請するらしいのですが、存在自体を知らなかったため、申請しておらず、忘れた頃・・・(多分秋頃だった気がします)に「滞納」という形で県庁からお手紙が届きました。(笑)これにはびっくりでした。そもそも滞納している意識すらないですしね。そして納税期限も2週間後という鬼のような話でした。額も大きいですし。また貯金が・・・(泣)

それと、これは当たり前のことですが、持家になると毎年「固定資産税」というものも払わなければいけません。毎年5月なので、車の税金と合わせると結構な額ですよね。そこを見越して年間の資金計画を立てないといけません。って、不動産購入する方は、ここらへんは事前に知っておく基礎知識なのかもしれませんね。あまりにも私が無頓着すぎました。

最後の最後でまたトラブル!?

さて、私の「中古マンション購入+リノベーション」について赤裸々に語ってきました。我ながら、一筋縄にはいっていないなと感じていましたが、暮らし始めて1年。まさかのここに来て、またトラブル?発生したのです。きっとこれで最後のはず!最後であってくれ・・・

アラフォー女子家を買う

昨年、確定申告で住宅ローン控除の申請にいってきました。築年数が古いマンションだったので、該当するか不安だったのですが、震災後に耐震工事などをしていたらしく無事に住宅ローン控除の申請が通りホッとしていました。住宅ローン控除についても無知でしたが、たまたま同じ年にマンション購入した方がいたので、話を聞きながら我が家も該当するかもと思い申請に行ったのです。嬉しいほどの金額が戻ってきました。教えてくれてありがとう!

と思ったのも束の間…先日、税務署から電話がきました。「佐藤さんの家・・・住宅ローン控除の要件を満たしていませんでした・・・。控除額を納税(返金)してください。」と。ぎゃふん!

住宅ローン控除の要件の一つに「床面積50平米以上」というものがあるそうです。我が家は、47.3平米・・・。これはギリギリアウト・・・。

まぁ、こればっかりは税務署とのやりとりもあっての話なのでなんとも言えませんが、申請した段階でダメと分かっていたらショックもここまで無かったと思います…。まぁ私の「中古マンション購入+リノベーション」としては、最後に面白いオチがついたし、笑い話にするしかないなと。むしろ感謝です!笑

リノベ先輩が今伝えたいこと

さて、いよいよ「アラフォー独身女子、家を買う」まとめです。最後にリノベーションした先輩がこれだけは伝えたいということをまとめます。

アラフォー女子家を買う

それは「自分の好き」をたくさん知っておいてほしいということ。

どんな暮らしがしたいですか?暮らしの中でどんな時に幸せを感じますか?どんなテイストが好きですか?

この質問、意外と答えられない方が多いんです。私自身も最初はパッと答えられず、自分の好きを自分で把握していないところがありました。私の場合、幸いにして周りの人が私の「好き」を知っていてくれたので、自分の好きなもの探しはとても楽なものでした。「自分の好き」をたくさん把握することで、どんな暮らしがしたくてどんな自分になりたいかが見つけやすいと思うのです。

瞬間瞬間で、「あ、これ好き」と思うものを是非貯めていってください。「いつか」なんてこない。「いつか」は自分で作るもの。

そう、私ずっと「いつか」は自然にくるものだと思い込んでいました。しかしこの「中古マンション購入+リノベーション」をすると決めた時に「いつか」は自分で作るものだと実感したのです。確かに、夢見がちだと言われてきました。いつか王子さまが私を迎えに来る…なんて本気で思っていましたし。でも違いました。「いつか」は自分で作るものです。「いつか」を作るために「今」動くべきだと。

だから、とにかくいいなと思ったらすぐ行動してください。これを読んでいる方の中に「いつかは~」なんて思ったらぜひ今動いてください!!今動くことで、素敵な暮らしが早く手に入れられるんですから。暮らしはわたしを作るもの、あなたらしい暮らしを手に入れてください。ワクワク・トキメキが続く毎日を!

 

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