家づくり

皆さん自分の家の構造知っていますか?~家の構造や特徴を徹底解説~

     
家の構造

昔々あるところに、三匹のこぶたがいました。さて、三匹のこぶたはそれぞれ自分の家をつくることになりました。
一番目のこぶたは「わらの家」、二番目のこぶたは「木の家」、三番目のこぶたは、コツコツと「レンガの家」をそれぞれ建てました。
すると、オオカミがやってきて、お兄さんこぶたの建てたわらの家と、木の家をたちまち壊してしまい、お兄さんこぶた達をペロリと食べてしまいました。しかし、三番目のこぶたの建てたレンガの家は、オオカミがどんなに頑張ってもビクリともしません。

そう、このお話はイギリスの昔話「三匹のこぶた」のお話しです。コツコツと建てたレンガの家はとても丈夫なつくりだったのでしょうね!ところで、弟こぶたは自分の建てたレンガの家がとても頑丈だという事を知っていたのでしょうか?
皆さんは、自分の家の構造がどのようなものか知っていますか?住宅の構造は「木造」「鉄構造」「鉄筋コンクリート造」と大きく分けて3つありますが、自分の家の構造がどれに値するかを知っている方は意外に少ないのではないでしょうか?この構造の違い、後々にリフォームを考えた際にとても大きく関わってくるのです。

そこで今回は、それぞれの構造の特徴やリフォームに適した構造について解説したいと思います。家の構造を知って、お兄さんこぶた達のようにならないようにしましょうね!

古き良き日本古来の工法~木造軸組工法~

家の構造

日本の一般的な木造住宅の多くが「木造軸組工法」に当てはまります。柱と梁で出来ているため、大きな開口がとりやすい構造です。
大規模な増改築には最も適した構造と言えるでしょう。構造は柱と梁ですが、柱を移動したり、抜いたりすることもできます。
その場合、抜いた柱の分の補強はしっかり行う必要があります。間取りを変え、柱を抜いたとしても決して元の強度を下回るような事があってはいけません。
工事後は建物全体の強度が増し、地震に対しても安心して生活できる事が重要です。
この考えは請け負う業者によって大きく違いますので注意が必要です。柱を抜いた後の補強法はしっかり確認することをお勧めします。
リフォーム業者へ補強に対しての質問をしてもあやふやな返答がかえって来たり、明確な補強方法が示されなければ工事の発注を控えた方が良いでしょう。
あくまでも、柱を抜くのは“最終手段”です。出来る限り柱は抜かないのが理想です。

以上の点を押さえれは、木造軸組工法ではほとんどのリフォームが可能です。LDK間取りの大きな空間で、広々贅沢な空間を手に入れてください。

木造軸組み工法の実例:【実例】築50年の家をまるごとリフォーム。生まれ変わった温かな空間

軽量なのに強度に優れた工法~軽量鉄骨構造~

家の構造

ハウスメーカーに多いのが「軽量鉄骨住宅」です。間取りを変えるようなリフォームも十分可能です。しかし、木造軸組工法までの自由度はありません。柱を抜いたり移動したりできる木造に対して、軽量鉄骨の場合、全くそれが出来なくなります。鉄骨の柱は残したまま間取り変更を行うようになります。一部屋ごとの構造ブロックは決まっていますので、それを守りながらの改修になります。鉄骨の柱や耐力壁をそのまま空間に取り入れるプランが出来れば、素晴らしい大規模リフォームが可能です。ただサッシの移設や新設は木造と比べた場合、はるかに難工事となりますので、経験豊富なリフォーム業者に工事を依頼する必要があります。ノウハウの蓄積や知恵の引き出しの数は業者によって相当な開きがありますので、業者の選定は慎重に行う必要があります。

軽量鉄骨造のリフォーム実例:軽量鉄骨でも広々LDKを実現!愛犬家による愛犬のためのリフォーム

世界的な工法~木造枠組壁工法(2×4工法)~

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アメリカやカナダで一般的な工法が「木造枠組壁工法(2×4工法」です。現在では世界各国に普及しています。

2×4住宅は、壁全体で建物を支えていますので、木造軸組工法のような壁を抜くような大胆な間取り変更はできません。建具上部の下がり壁などは取り払う事は可能ですので、天井をフラットにするだけでも隣室との一体感は生まれますから一応大きな空間を作る事は可能ですが、建具両脇の壁は基本的に残りますから、やや区切られた感じの空間となるでしょう。間取りを変更するような工事がどうしても必要な場合は建てた住宅会社へ問い合わせるのが賢明と言えます。

耐久性に優れた工法~鉄筋コンクリート造~

家の構造

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鉄筋とコンクリートで建物を支える構造が「鉄筋コンクリート造」です。耐久性・耐火性に最も優れた構造です。

しかし、リフォームに関しては、戸建のコンクリート住宅の場合、コンクリートの壁は主要な構造部になっていますから、コンクリート壁を撤去しての大規模リフォームはできませんが、コンクリート以外の木質の仕切り壁などは取り払う事が出来ます。マンションリノベーションの場合1つの部屋が大きな構造ブロックとなっており、その中であれば、全ての仕切り壁を取り払う事が可能です。もちろん仕切り壁は木質であったりするのでコンクリート壁そのものを撤去するわけではありませんから、自由に間取り変更が可能です。先ずは信頼できるリフォーム会社でどこまでの改修工事が出来るか、建築時の図面をもとに計画を立てる事をお勧めします。

コンクリート住宅の場合、サッシの交換は困難です。コンクリートの中に開口があるため、簡単に窓を移設する事はできません。既存のサッシ寸法と同サイズで交換するのが望ましく、既存以上に大きなサッシを取り付けて強度を損ねないよう注意が必要です。

鉄筋コンクリート造の実例は:成功の秘訣はこれだった!実例解説~リビングリノベーションのコツ~

大規模リフォームを成功させる一番のポイント

いかがでしたか?それぞれの工法に、それぞれの特徴があることを知っていただけましたか?

家の構造

大規模リフォームを成功させる一番のポイント…これって気になりますよね!いいですかよーく聞いてください。答えは一つしかありません!!答えは「良いリフォーム会社を探す事」これに限ります。

リフォーム会社は新築会社とは違い、その会社の得意不得意がはっきりしています。どの業者なら安心なのか、見分けるにはまず施工事例を見せてもらいましょう。「事例がある=実積がある」「事例がない=実績がない」となります。見分け方はとても簡単です。リフォームは高価な買い物ですから、しっかりした業者選びをしたいですね!!

大規模リフォームについてもっと知りたい方は:全面リフォームvs建て替え、どっちがいいの?費用も含めて徹底解説

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