夏の暑い日。みなさんはどう過ごしていますか?エアコンを付けるのは簡単ですが、インテリアにも目を向けてみましょう。インテリアを変えるだけで涼しくなる。 究極の「快適ルーム」を実現する3つの方法をご紹介します。
寒色系のテキスタイルに
夏に向けての衣替えは恒例行事なのに、住環境については万年同じで過ごしていませんか?お部屋の見た目が変われば、快適さも大きく変わってくるものです。
カーテンや寝具などのテキスタイルをホワイトやブルーの寒色系でコーディネートすれば、お部屋も涼やかな印象になり色彩心理学的な冷感効果も生まれます。また、リネンやシースルーなどの軽い素材を取り入れるのも、さらなる効果が期待できます。
アメリカのホテル経営企業を対象とした調査によれば、睡眠時間が一番長かったのは青色の寝室だったという結果が出ています。快適な睡眠を得る為にも、寝室は感情をおさえる効果もあるブルーがおすすめです。
窓辺にお気に入りの植物を
家の中を涼しくするには、窓の外で日差しを遮り、外部の熱を室内に入れないことが大切です。そこで、真夏の強烈な日射しを受ける窓に、お気に入りの植物を植えてグリーンカーテンをつくってみましょう。
直射日光を遮り、気化熱による温度低下ももたらしてくれます。グリーンカーテンを設けることで外壁の温度上昇を10数℃抑えられるという調査結果もあり、空調機器の節電効果にもつながります。
更に、きれいなグリーンを眺めて気持ちもリフレッシュできるはず。初心者にはアサガオやゴーヤがおすすめです。
照明をLEDに変える
夏の夜を快適に過ごしたいなら、熱をあまり発することがないLED照明がおすすめです。LEDの照明なら点灯中の紫外線や赤外線がきわめて少なく、省エネで照射面にふれても熱くならないという長所があります。
フロアライトやスタンドでもLEDのものがありますので、ベッドの脇に置いて読書灯として使うときにも良いですね。
インテリアの衣替えをはじめましょう
いかがでしたか?「快適ルーム」を実現する3つの方法、はじめないわけにはいきません。暑い夏を快適に過ごすには、今からの下準備が大切です。今年の夏を快適に過ごしましょう。
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