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まさに今!断熱リフォームすべき本当の理由と場所別の対策をご紹介

     
断熱リフォーム

本格的な冬を目前にして、家が寒くて悩んでいませんか?まさに今の時期、断熱リフォームについて考える人も多いのではないでしょうか。お家の断熱性能を高めることは、ただ寒さを軽減するだけではなく、実は健康寿命を延ばすことにもつながるんです。

では、一体どのようなリフォームをすれば、家の断熱性能を高めて暖かい家を作れるのでしょうか。そこで今回は、断熱工事をすることのメリットと工事規模別の断熱リフォーム方法をご紹介します。あなたの家にぴったりの断熱リフォームを探してくださいね。

断熱リフォームと健康の関係

「ヒートショック」という言葉を聞いたことはありますか?「ヒートショック」とは、急激な寒暖差によって身体に起こるダメージのことです。

例えば、冬場の入浴の場合暖かいリビングから寒い廊下を通り、寒い洗面所で脱衣します。この間、身体が冷えるため血管が縮んで血圧はグングン上昇します。ところが湯船につかると、身体は急速に暖められ、血管が広がって血圧は急下降という状況が作られます。このように血圧が乱高下することにより、心臓に負担がかかり、心筋梗塞や脳卒中などが起こりやすくなってしまうのです。

このヒートショックによる死者数は年間1万7000人にも上るとされています。これは交通事故による死亡者数の2~3倍となり、お家の中での死亡率の方が高いということになります。驚きの事実ですよね。

断熱リフォーム

(参考:株式会社 PR TIMES、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000002832.html)

このヒートショックを防ぐためには何が必要か、それは家の中の寒暖差を無くすことなのです。ただ、自分たちが主に生活するリビングや寝室が暖かければいいということではありません。家の断熱性能が良いというのは、どの部屋でも寒暖差が少ないということなのです。ヒートショックと交通事故の大きな違い、それは「ヒートショックは断熱リフォームによって予防できる」という事です。健康で長生きするためにも、断熱リフォームが重要ということなのです。

断熱リフォーム①「窓」

では、さっそく箇所ごとに、断熱リフォームの種類を見ていきましょう!

断熱リフォームで、一番効果を実感しやすいと言われているのが「窓」の断熱リフォームです。壁・床・屋根など、外気と接しているパーツの中で「窓」が一番熱(暖かさ・寒さ)の出入りが多いのです。約50%が窓から流出していると言われています。逆に言うと、外の寒い空気も窓から入り込んでくるということです。したがって、窓の断熱リフォームが一番おすすめなのです。

窓の断熱リフォームには大きく分けて2パターンがあります。

①窓を交換する

窓を枠ごと入れ替えるという方法です。窓の廻りを解体して入れ替えるようになりますので、内壁だけでなく、外壁の補修工事も必要となります。その分仕上がりも綺麗ですが、比較的高い工事費用がかかります。

②内窓(二重サッシ)を設置する

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内窓とは写真のように、既存の窓の内側にもう1つ窓を取り付けるもののことです。最近ではテレビCMなどでも紹介され、広く知られた窓リフォームの方法のひとつです。手軽に断熱効果を得られるため下記のようなメリット・デメリットがあります。

[メリット]

①取付が簡単・・・ひと窓60分ほどで取付可能

②防音・防犯効果がある・・・写真のように窓が2重になっているので、防音効果があります。そして空き巣から見た際、窓を割りカギを開ける手間が2倍になるため防犯効果も期待されます。断熱リフォーム 断熱リフォーム

[デメリット]

①掃出し窓などの人が出入りする窓には向かない・・・二重になっているので、使用する側からしてもカギを開ける手間は2倍です。洗濯物の出し入れなどが必要な大きな窓の場合は、少し不便に感じます。

②内窓が部屋側に飛び出して取付く場合がある。既存の窓との関係で一定間隔をもって内窓を設置しなければならないためこのような取付け方になります。

上記のデメリットが気になる方、外装や内装のリフォームも併せて考えている方は、①窓を交換する 方法をとったほうが満足のいくリフォームになるでしょう。

断熱リフォーム②「床」

さて、次は「床」の断熱リフォームについてです。

「うちは床冷えがひどくて長い時間立っていられない・・・」とお困りのあなた。それもそのはず、これは古くからの日本の住宅の作り方に要因があるのです。日本の住宅は木造なので、木材が腐らないように床下に「風窓」という空気が通る穴を設けて、空気の流れを作っています。空気を通して、床下の木材が湿気らないようにしなければならないのです。つまり、床下には外気と同じような冷たい空気が流れているということになります。だからこそ、床下の断熱をしっかりしていないと、底冷えがするのは、あたりまえですよね。

それでは、床下の断熱リフォームにはどのようなものがあるのか、2つご紹介します。

①ウレタン吹付け断熱リフォーム

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床下から吹付ける、スプレータイプの断熱材です。床下に潜ることができれば、施工可能なので大きな解体や家具の移動、仮住まいなどの準備がいらないのが大きなメリットです。

②床を解体、作り直し断熱材を床下に詰める(従来の断熱リフォームの方法)

こちらは、既存の床を解体してから施工する際に多い断熱リフォームの方法です。①の方法だと小面積の場合割高になることが多いです。なので、一部屋だけでも、床も内装もきれいにして、断熱リフォームをしたい!という方におすすめの方法になります。

まとめると・・・

①・・・予算を抑えて、家全体の床の断熱リフォームだけをしたい人におすすめ

②・・・一部屋だけで良いので、内装も断熱リフォームもしたい人におすすめ

断熱リフォーム③「壁」

最後に、「壁」の断熱リフォームの紹介です。窓からの熱の出入りが1番多いとお伝えしましたが、実は2番目に多いのが壁からの出入りなんです。お家の中でも外気と接する面積が多い分、熱の出入りが多いのもわかる気がしますね。床の断熱リフォームと似ていますが、大きく3パターンあります。

①既存の壁を解体して、断熱材を入れる

一度壁を解体して、木材の間に断熱材を入れ込む従来の方法です。こちらは大規模な工事になりますので、お部屋全体のリフォームをお考えの方におすすめです。また、既存の壁をすべて壊すようになるので、その際に耐震補強などの工事をすることも可能になります。

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②既存の壁に断熱材がくっついた壁を貼る

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こちらは、WOODONEというメーカーの「あったかべ」という商品になります。通常、壁の断熱リフォームをする際には、①の方法のように一度解体して断熱材を入れ込み、再度壁を作成しなければならないのですが、この商材を使えば、解体の手間、既存の壁の処分などコストも手間もカットできます。ただし、厚みが2.5cmのものを壁の内側に貼り付けるので、その分お部屋が狭くなります。それに付随して、窓枠やドア枠なども加工が必要なことがあります。

③外壁に断熱材がくっついた外壁材を貼る

金属サイディングと呼ばれる外壁材には、断熱材がくっついています。これを既存の外壁に重ねて貼ることで、断熱性能を上げることができます。お家の内側に全く干渉せずに工事が可能になります。外壁塗装や貼替などを検討されているかたにおすすめです。外壁を重ねて貼ることで、お家の見栄えも大きく変わりますよ。

断熱リフォームで、快適な家をつくりましょう!

さて、様々な断熱リフォームの方法についてご紹介しましたが、あなたの家に合う断熱リフォームは見つかりましたか?それぞれのパーツごとにご紹介しましたが、しっかりと断熱工事をするには、一部解体をしたり、断熱リフォームに伴って内装や外装などをリフォームしなければならないことが多いのです。

もし、他のリフォームと時期をずらして考えている場合は、長期的なプランを立てられるように、リフォームの専門業者に順番や方法などを相談してみましょう。効率よく、満足のいくリフォームのプランを考えてもらえるはずです。

 

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