DIY道具
リフォーム

誰でも簡単「壁のDIYリフォーム」でお部屋にオリジナリティを!

以前は休日にお父さんが工具を使ってしていた家のあれこれも、近頃は奥様向けの簡単DIYが話題になり初心者でもキレイに仕上げることが出来る材料道や具が販売されていますよね。
例えば自分で壁の塗り替えができたらいいと思いませんか?
今回は簡単DIYリフォームをプロがこっそりお教えします!

ペンキを塗って新築の輝きを取り戻そう

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「壁紙が黄ばんできた」「継ぎ目が目立ってきた」と感じてもリフォーム依頼をするほどではないかなと躊躇った経験はありませんか?そんな時は、以下の手順で壁紙の上から塗装してみましょう。

手順① 養生

まずマスキングテープで塗装する面としない面を区切ります。次にロールマスカで塗装が飛び散った時の為に床やドアなどを保護しましょう。マスキングテープの線が曲がっていたり、隙間があると仕上がりが悪くなるので注意。

手順② 塗装

ローラーと刷毛で塗装していきます。大きな面はローラー、細かい箇所は刷毛で塗装するのがおすすめ。1回塗っただけではクロスの凹凸に塗料が浸み込まず、まだら模様になってしまうので最低2回は塗りを行います。
ネット通販やホームセンターで壁紙に直接塗装できる商品も販売されていますが、おすすめは「Hip」というメーカー。1488色ものカラーバリエーションがあり、臭いも無いので初心者にも扱いやすい商品です。

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この塗料はコンクリートにも直接塗装できるのが特徴です。
はじめにコンクリートに貼られている壁紙を剥がし、プライマーと呼ばれる接着剤を塗ったら、ペンキを塗っていきましょう。壁紙の下地に貼られている薄い紙は剥がすのが非常に大変ですが、これの作業を怠ると仕上がりがよれてしまうので、根気よく裏紙を剥がす必要があります。

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手順③ 養生剥がし

塗装が終わったら完全に乾く前に養生を剥がして完成です。養生は乾いてからだと塗料の膜と一緒に剥がれてしまうので、半乾き状態で行うのがベスト。

安心素材「珪藻土」を塗ってみよう

年々高まる健康志向の中で注目されている塗り壁材があります。カビ発生の原因にもなる結露に有効な素材で、有害物質も含まれていない「珪藻土」です。
壁紙貼りに比べて費用が掛かる、施工日数が長くなるなどのデメリットがありますが、自分で塗れば費用も抑えられるし、自分のペースで行うことができるのでおすすめです。今回は壁紙の上に直接珪藻土を塗る手順をご紹介します。

手順① 養生

もちろん養生から作業がスタート。ペンキ塗りと内容は同じです。

手順② 下地処理

もし壁紙にカビが発生していたら市販のカビ取り剤で綺麗に落としてから塗装を始めましょう。下塗りとして珪藻土を全体的に平らになるように薄く塗るのがポイント。

手順③ 仕上げ塗り

出来る限り模様を付けて仕上げるのがおすすめ。ちょっとした凹凸や塗りムラは味になるので、上手にやろうとせず思いっきり塗ってみましょう。コテが難しい場合は、台所用のスポンジを使えば手のひらサイズなので作業しやすく便利。

また、下の画像のようにあえて手仕事の跡を付けるのも個性が出ていいでしょう。
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手順④ 養生剥がし

ペンキ塗りの時と同じように完全に乾燥する前に剥がします。乾くまで3日から1週間ほど掛かる場合もあるので風通しの良い状態を保ち、完璧に乾くまでは家具の設置も控えましょう。

まずは練習気分で小さな部屋から

大きな部屋や器具が邪魔になるトイレではなく、寝室や子供部屋から行うのが一般的。 壁の出っ張りや備え付けの造作家具などが少なく、荷物をほかの部屋に移動できるので手をつけやすいはずです。
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写真のように子ども部屋をポップな色にするのも素敵ですね。
成長して落ち着いた色を好むようになったら、夏休みに家族で塗り替えても楽しそうです。

珪藻土は調湿効果により乾燥や湿気が軽減されるので寝室に塗れば健やかな眠りにつくことができるでしょう。

DIYとプロの力で理想の住まいに

家族や友達と協力すればDIYはさらに楽しいイベントになりそうですが、もし壁紙の剥がれや下地材(石膏ボードなど)のひび割れがあったらプロに相談してみてください。
自分でできる箇所はDIY、難しい部分はプロに頼ればきっとメリハリある住まいになりますよ。