お子さんがいるお家でよく聞くお悩みが子供部屋です。そろそろ子供部屋を作ってあげたい。でも、部屋数が足りない…。
そんなあなたに、一つの部屋を二つに仕切る方法をいくつかご紹介します。
カーテンで分ける
簡単に仕切るならカーテンを使いましょう。広く使いたいときや、現状復旧も簡単です。もとの部屋があまり広くない場合にも向いています。簡単に模様替えが出来るので、気分で入れ替えられるのも良いところです。デメリットは音や冷気が漏れてしまうこと。
また、子供が小さいうちなら良いのですが、多感な時期になるとプライバシーが守れずにストレスになってしまうかもしれません。同姓の兄弟なら良いですが、異性の場合だと余計に気を使ってしまうかもしれませんね。
引戸で仕切る
カーテンでは筒抜けすぎる…そんな時は、引戸を使いましょう。カーテンに比べて音や光が漏れにくく、寄せてしまえば元通り広く使うことだって可能です。何かある時は少し開けて話してみたり、そんな関係が築けるのも良いところだと思います。
収納で仕切る
どうせなら実用的に仕切りたい!そんな場合は、収納を作ってしまいましょう。
一つの部屋を仕切る際、意外と見落としがちなのが収納です。大抵の場合、収納は一部屋に一つ。そんな部屋を二つに仕切ってしまったら…片方の部屋には収納が無くなってしまいます。移動式の収納もあるので、簡易的かつ実用的にすることも可能です。
引戸と組み合わせれば、写真のような仕切り方も可能ですよ。
壁で仕切る
柱を建てて、壁でしっかりと区切るパターンです。大工さんにお願いして、完全に区切ってしまいましょう。壁の中に断熱材を入れてあげれば、遮音性も高まりプライバシーが守られます。
デメリットとしては簡単に撤去ができなくなること。子供が成長した後のことも考えて、判断してくださいね。
先の事も考えて、最適の選択を。
いかがでしたでしょうか?部屋を仕切るにも、やり方はたくさんあるんです。今だけでなく、5年後、10年後にはどうしたいか。将来のことも考えながら1番良い方法を選んでくださいね。
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