みなさんは押入れを有効活用できていますか?服をしまう、布団をしまう…などのモノを片付けてしまっておくスペースと決めつけて使っている人が多いのではないでしょうか。
しかし、押入れの活用方法はそれだけではありません。アレンジ次第で、いろいろなスペースに大変身しちゃうんです!今回は、押入リフォームでどんなスペースに生まれ変われるのか、ご紹介していきます!
押入れリフォームで「使いやすい収納スペースに」
”押入れ”って奥行きがある割に棚は中間に1段しかない場合が多いので、使いにくいですよね。衣装ケースを置いたり、伸縮ポールを取り付けたりと工夫している方も多いのではないでしょうか。
そもそも押入は、布団などの奥行のある荷物を入れるのには適していますが、生活の中で頻繁に使用するような細々としたものを収納するのには向いていません。使いにくいと感じている方は、現代の生活習慣に合わせたクローゼットへとリフォームしましょう!押入内部の枕棚(天井近くについている奥行が短い棚)と中間の棚を解体してしまえば、あとは自由に作ることができます。
①ハンガーパイプ
ハンガーパイプをつければクローゼットになります。
和柄の襖から、木目調の折戸や引戸に変更して、壁紙も貼ることで、グッと雰囲気を変えることができますよ。
②可動棚
高さを自由に変えることができる棚を取り付ければ、用途に応じて様々なものを収納できる物入れになります。
畳1枚分サイズの押入れリフォームであれば1~2日くらいで工事完了し、費用は10~20万円程度が相場です。コストを抑えたい場合は、既存の襖を使用したり、壁紙を貼らないようにしたりもできます。
まるで秘密基地?!子供の夢が詰まったスペース
もともと押入れについている棚を利用して、子供のスペースとして活用することもできます。下はおもちゃやお洋服の収納用に、棚やパイプをつけます。上の部分は遊び場として!黒板のように書いた文字が消せる黒板のような壁紙を貼ればまるで自分だけの秘密基地のようでお子様も大喜び間違いなし!
天井の高さによっては、勉強机にしたり、ベッドとして活用したりと押入れをただの収納と思わずたのしく考えてみれば、用途は無限大です!
これで仕事もはかどる?大人の仕事スペース
押入れの真ん中の棚を使い、机のように使うのもありです!
机が出っ張らないので、部屋が広く使えますね。畳1枚分くらいの収納もこのように書斎スペースにもできちゃいます♪ここで仕事すれば集中力もUPしそうですね!
押入れとして使うだけではもったいない!
みなさんもこの記事を読んで「押入れ」の概念が変わったのではないでしょうか?自分たちの生活に合わせてクローゼットにしたり、パントリーにしたり色々な使い方ができます。
また子供が遊ぶスペースや趣味のスペースがほしいけど場所がない…とお困りの方は是非押入れに目を向けてみてください。収納だけではなく、様々な使い方ができますよ!
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