キッチンの3大不満といえば『暗い・狭い・寒い』。これらの悩みを解決できるのが、“対面キッチン”です。
しかし「ある程度広さがないと対面キッチンにできないんじゃないの?」と対面キッチンを諦めている方や、対面キッチンを使っているものの、何となく空間が狭く感じている方もいます。
そんな方達は、ぜひ一度ダイニングテーブルの配置について考えてみませんか?今回はスペースが限られていても快適に過ごせる、ダイニングテーブルの配置方法を紹介します。
一般的なダイニングテーブルの配置について理解しよう
こんなダイニングテーブルの配置、よく見かけませんか?
ダイニングテーブルを対面キッチンに垂直に配置する、定番の形です。この配置には多くのメリットがあります。
- ダイニングテーブルに座った人と会話しながら料理ができる!
- 配膳、片付けが楽にできる!
- リビング、ダイニングの様子を見ながら料理ができる!
などなど、料理をする人には嬉しいことばかりです。
ただ、この配置方法にはデメリットもあります。それは従来のキッチンスペースに比べて多少広いスペースが必要、という点です。対面キッチンからリビング・ダイニングにかけて、ある程度奥行きのあるスペースを確保しなければ、使いにくい空間になってしまう可能性があります。
そんな事態を避けるために、次は「こんな配置があったんだ!」と感じる、ダイニングテーブルの配置方法をご紹介します。
スペースに限りがある人は、キッチンの“横”に配置しよう!
スペースが限られていても大丈夫!定番を外して、こんな配置はいかがでしょうか?
定番とは少し違った配置ですが、しっくりきていませんか?
キッチンとダイニングスペースをコンパクトにまとめながらも、料理の配膳は楽にできます。スペースに余裕がある方でも、あえて横づけにして、正面のスペースを大きなリビングとして活用する方法もあります。
このように、ダイニングテーブルの配置次第で、空間の広さは変わってくるのです。
ダイニングの照明がきになる方は▶︎ダイニングの照明次第で料理の美味しさが変わる?最適な照明の選び方
あなたの家にはどんな形がぴったり?ダイニングテーブルを選ぶポイント2つ
快適な空間づくりをする上でダイニングテーブルの配置はもちろん重要ですが、あと2つ大切なポイントがあります。
大切なポイント①『いつ』ダイニングテーブルを選ぶのか?
間取りなどの打ち合わせを行うタイミングで「その空間にどんな家具を入れるか」まで考える人は少ないです。
しかし家という空間は、家具が入って完成するものです。そのためダイニングテーブルのサイズや種類も工事の打ち合わせの段階から考えた方が、確実にライフスタイルに合ったインテリアを見つけられます。
家具と間取りを合わせて検討したい方は▶︎リフォームするならまずはここから。家具と間取りの密接な関係
大切なポイント②『どんな』ダイニングテーブルにするのか?
対面キッチンにしたいという方におすすめのダイニングテーブルを、ここでいくつかご紹介します。
(1)造作カウンター式
カウンター式のダイニングテーブルを使えば、テーブルをおくスペースを気にせず対面キッチンを手に入れることができます。
食後はここでお酒なんか飲めば、雰囲気たっぷりの自宅バル開店です。
(2)リビングダイニングテーブル
LDKスペースがとにかく限られているという方には、リビングダイニングテーブルがおすすめです。ダイニングテーブルに比べてテーブルの高さが少し低くなっているので、リビングに活用する際もしっくりきます。
多種多様なデザインがあるので、皆さんの理想の空間にぴったりな家具を選ぶことができます。
快適な対面キッチンをつくるためにプロに相談してみては?
狭いと感じている空間でも、配置次第で理想の空間が手に入るイメージはつきましたか?対面キッチンをあきらめかけていた方も、家が狭いと感じていた方も、一度住まいのプロに相談してみることをおすすめします。これを機に、ストレスフリーな生活スペースを手に入れてくださいね!
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