「そろそろフローリングの貼り替えが必要かな?」と思っても、「どんなフローリングがあるのか分からない・・」「機能性のあるフローリングってないのかな・・」「無垢フローリングに憧れがあるけど、お手入れ大変そう・・」など、なかなか一歩踏み出せない方が多いのではないでしょうか。
今回はフローリングに対する疑問の中でも『フローリングの種類』についてご紹介したいと思います。これを見れば、あなたもフローリング選びを迷わずできることでしょう!
フローリングの種類
そもそもフローリングとは何でしょうか?
フローリングとは木質系の材料を使用した床材のことを指します。そのためフローリングの造りの違いにより2種類に大別することができます。
1.複合フローリング
複合フローリングは、合板や集成材に薄く削った天然木を貼り合わせたり、木目のプリントシートを貼り合わせたものです。ワックスが不要など、お手入れ性が高い特徴を持つフローリングです。
2.単層フローリング
単層フローリングは、天然木を加工し一枚板として加工された床材を指します。天然木から加工されるため、一枚一枚が違う表情をもち、経年変化により複合フローリングでは出せない重厚感を帯びてくるのが特徴です。
2種類のフローリングはそれぞれメリット、デメリットを持ち合わせているため、しっかり特徴を把握したうえで、何を優先してフローリングを選ぶか決めることをおすすめします!
マンションの方は要注意!フローリングを選ぶ際のポイント
これまで大きく分けて2種類のフローリング材を紹介しましたが、マンションで床のリフォームを検討されている方は、こちらもご確認ください!
マンションではリフォーム工事に関する規約が定められており、防音性能が基準を満たしていなければいけません。そのため、選べるフローリングの種類が戸建住宅より制限されてしまう可能性があります。
■直貼り工法
(画像掲載元:https://www.fukuvi.co.jp/)
■置床工法
(画像掲載元:https://www.r-toolbox.jp/)
しかし必ずしも選べる種類が制限されるわけではありません。フローリングを貼る工法によって戸建住宅用のフローリングを貼ることができるのです!
マンションでフローリングを貼る場合に、直貼り工法と二重床工法とがあります。直貼り工法はマンションのコンクリートの床に直接貼るため防音性能が必要となりますが、二重床工法はコンクリート床の上に床下地を構成し、フローリングを貼っていく方法のため、防音性能のフローリングだけでなく、戸建て用フローリングを貼ることも可能になります。
どちらの工法によりフローリングを貼っていくかは、リフォームのプロにぜひご相談してみてください!
あなたらしい空間にするために・・・
さて、今回はフローリングの種類や特徴についてご紹介しました!
フローリングも様々な種類がありますので、もしまだ迷われている方はぜひリフォームのプロにご相談ください。あなたが望むライフスタイルにぴったりのフローリングをご提案頂けるはずです!
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