花粉症対策は万全ですか?花粉と言えばスギ、ヒノキ、ブタクサ等様々な花粉があり、種類によって症状が出る季節も変わります。
特に冬から春へと変わる今の時期は「暖かくなるのは嬉しいけど花粉がなぁ…」と感じる方も少なくないのではないでしょうか?
天気が良くても、洗濯物は室内干し、家の中でもマスクが必需品…なんてちょっと悲しくなりますよね。家の中でのストレスは少ないに越したことはありません。
今回はリフォームでできる、花粉症の症状を少しでも軽減する家づくりをご紹介します。
まるで外干し!花粉を付けずに洗濯物を太陽の日差しに当てる方法
洗濯物を外に干したい!でも花粉が飛んでるから外に干すのはちょっとなぁ…。
外の天気が良いのに太陽の光を当てられないのは嫌ですよね。
そんな時は、サンルームがおススメです。
サンルームとは?
家の掃き出し窓から外に取り付けるテラスです。
太陽の光を多く取り入れるためガラス張りで作られているので、洗濯物を干しつつも光が降り注ぐ部屋になります。
サンルームは掃き出し窓に取り付けられることが多く、洗濯物を干すスペースとしてだけではなく、部屋の延長としても利用することができます。
サンルームを取り付けることで、室内干しでありながら、外干しのように干すことができます。
花粉に限らず、雨の日でも快適に洗濯物が干せるのは嬉しいですね。
洗濯物は絶対外干し派!という皆さん、検討してみてはいかがでしょうか?
室内厳禁!花粉の侵入は玄関まで
家の中で花粉を気にせず快適に過ごすためには、花粉を室内に持ち込まないこと!
つまり単純に、外出時に羽織っていた上着を玄関で脱いでしまえば良いのです!
そのためには…
1.クロークボックスを設置する
クロークボックスといえば、下駄箱を想像される方も少なくないと思います。
最近の下駄箱は靴だけでなく、中にベビーカーを収納できたり、子どもの遊び道具を収納したりできるんです。
もちろん、衣類をかけておくことも可能です。
上着を玄関で着脱できれば、外出から帰ってきて、花粉が多く付いている上着を玄関まででとどめておくことができます。
2.シューズクロークを設ける
シューズクロークは大きくリフォームやリノベーションをするときに間取りの中に組み込まなければいけないので、費用と工期がかかりますが、
靴や衣類、遊び道具や趣味等どのくらい収納したいかによって設計を自由にできるのがメリットです。
家族の人数や収納する物・衣類にあわせて計画的に設計し使い勝手の良いシューズクロークを手に入れたいですね!
自分の家にあった玄関収納を設けて、花粉の侵入を減らしてみてくださいね!
花粉の抑制は床材におまかせ
上記でお話ししたことを実践しても完璧に花粉を室内に侵入させないのは難しいと思います。
室内に入れてしまった花粉を寝ているうちに抑制できたら、朝の目覚めは今よりも快適になるのではないでしょうか?
室内に侵入した花粉は、人が動くことで空気中をふわふわとさまよい、寝ているときは床に落ちています。
床に落ちているだけで抑制はできていないので、朝起きて動き出すと、落ちた花粉は再び舞い上がり、「朝のくしゃみが止まらない!」という事態が起きてしまいます。
しかし、床材を工夫するだけで、花粉が床に落ちた後一定期間触れていることで抑制できる床材もあるんです。
Panasonicで発売されているフローリングは、アレル物質に対応しているので、花粉はもちろんのダニの死骸などの抑制もできるんです!
寝ている間に花粉の抑制が出来れば、翌日は朝から快適に過ごせそうですね!
花粉の事は気にしない!家での快適ライフを
どうしても、洗濯物や上着等様々なところで花粉は衣類に付いてきます。
家に持ち込まないための工夫や、持ちこんでしまっても抑制できるようなものもあります!
花粉のせいで、春先が苦手なそこのあなた!
今回の記事で少しでもその憂鬱さを減少できる方法が伝われば嬉しいです。
家での快適ライフを送るために、検討してみて下さいね!
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