12月に入り、寒さが身にしみる季節になりました。みなさんのお家は寒さから守られているでしょうか?『家が寒い!』 『暖房をつけてもなかなか暖まらない・・・』 そんなあなたは窓について考えてみるのがよいでしょう。冬の寒い生活が激変するかもしれません・・・
1.内に窓をもう一枚プラス!外からの冷気をシャットアウト!!
みなさんはどうして家が寒くなるかご存知ですか?『外の冷気が入ってくるから』。当たり前ですよね。
では、外の冷気はどこから入ってくるのでしょうか?実は、そのほとんどが窓から侵入してきます。昔の窓は特に冷気を通しやすく、『寒い!』の原因の1つになってます。
「ガラスを二重にすれば?」と考える方もいると思いますが、ガラスを交換しても効果はさほどでません。窓の枠(ガラスを囲っている部材)からもかなりの冷気が浸入してくるからです。
では、どのようにすればよいのでしょうか?端的に言うと内窓(二重サッシ)をつければ簡単に解決できます!窓の内側にもう1つ窓を設置してあげることによって、窓と窓の間に新たな空気層ができます。その空気層によって断熱効果が期待できるのです!
2.断熱効果によって光熱費もオトクに!!
増税などで財布のひもが固くなっている今の日本。少しでもオトクになれば良いですよね!先ほどご紹介した内窓をつければ光熱費を抑えることができます。建材メーカーのLIXILによると、内窓をつけた場合とつけない場合の光熱費を比べた場合、年間約¥16,000-安くなるそうです。
なぜかというと、熱を遮断すれば、内側で暖めた熱も外部にでていかないので、その分燃料を使わずにお家が涼しく、暖かくなるのです。内窓をつけるだけで知らない間に1万以上節約できるなんて驚きですね!
光熱費も最近は高騰する一方であり、家族が多いご家庭、生活リズムが異なるご家族がいる場合、暖房・冷房をつけるタイミングがバラバラになってしまい、すぐ冷える・暑くなるお家ですと毎回暖冷房機器をつけ光熱費があがる一方です。そんなお家が大半の中、内窓を取り付けることによってその光熱費をカットできちゃいます!!
内窓で、騒音の無い暮らしへ
交通量の多い道路の近くで騒音がすごい!風が強くて風音で夜が眠れない!そんなあなたも内窓で解決できます。内窓をつけると空気の出入りするすき間が少なくなります。空気が出入りするすき間を少なくすることは、音の出入りを減らすことにつながります。窓を二重にして気密性を高めることで、防音効果を高めることができます。
また、外窓と内窓の間隔(中間空気層)が大きくなるほど防音効果は向上します。この間隔が狭い場合は、ふかし枠(オプション品)を取付ける方法があります。大きな工事をせずに快適な睡眠がとれるなんてすばらしいですね!
内窓で冬を快適に
いかがでしたでしょうか?今回の記事に載っているお悩みがある方、今後内窓を検討してみてはいかがでしょうか?寒さが厳しくなる今だからこそ、内窓をとりつけて快適な年越しを迎えてみては?
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