リフォームで一体どこまで理想の空間ができるのか…
形のないものだけに仕上がりがイメージしにくく「果たして思い通りの間取りになるのか?」と、リフォームに対する抵抗を感じる方もいるかもしれません。
今回は、リフォームだからこそこんなこともできた!という個性あるLDKを事例を交えてご紹介します。
この記事を読めば、リフォームも悪くないなぁ…と思えるかもしれませんよ!
リフォームのきっかけ
今回ご紹介するのは、旦那様・奥様・お母様で3人暮らしのM様。
「ダイニングキッチンとリビングがそれぞれ独立しているため、調理中にリビングにいる家族とのコミュニケーションが取れない」
「北側にキッチンがあるため、光が届かず暗い」
日々の生活にこんなストレスを感じていたことから、リフォームを決断されました。
リフォームの相談をしたのはONOYA。
実はM様、過去にもONOYAで寝室の改修リフォームをしており、次もリフォームするならONOYAと決めていたんだとか。
プランのこだわりは?
明るく開放的なLDKにしたい、との思いでリフォームに踏み切ったM様。
リフォームの担当者と打合せを重ねる中で、LDK空間の中に”抜けない柱”や”筋交い”があることが判明しました。
そこで担当者が提案したのは、あえてそれらを見せるデザインにしてしまう、というものでした。
「梁が見えるような古民家の家はよくイメージがつくけど…筋交いまで見せちゃうの?」
「広々とした空間にしたいのに邪魔にならないの?」
皆さんもM様と同じ立場ならきっとそう思ったことでしょう。しかし、その内容は想像を超える素敵なプランだったのです!
完成した住まいがこちら。
こうしてみると、同じ一つの空間ながらもダイニングとリビングが区分けされているようにも見えてスッキリしていますね。
柱・筋交いの上部・下部を完全にふさがないことで解放感も確保できています。
さすがプロの提案ですね!M様がこのプランに納得したのもうなずけます。
内装にもこだわりが
床は赤茶色のフローリングで落ち着いた雰囲気に、
扉は黄色味のある茶色で明るい雰囲気になっています。
何よりも白の壁・天井のクロスが元のお部屋と比較すると見違えるほど明るい印象になっていますね。
M様の希望していた空間は”落ち着いた雰囲気の和モダン”とのことでした。
天井に貼られた節のある木材と、キッチンの対面壁にあるニッチ(飾り棚)に貼られた渋い色合いのタイルが和モダンの雰囲気を強調しているように見えます。
こうして内装の色合いや、素材ひとつひとつの組み合わせにもこだわって
M様と担当者の想いが詰まったLDKが出来上がりました。
リフォームの醍醐味
抜けない壁・柱・筋交いが空間に残ってしまうのもリフォームの醍醐味の一つではないでしょうか?
プロの手にかかれば、それらも個性あるデザインの一部に大変身します!
この記事を読んで、不安を感じていた皆さんが少しでもリフォームに前向きになってくれたら嬉しいです。
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