実家に帰って親と同居することになった。空家になっている実家をリフォームして住みたい。実家のリフォームを考えるきっかけは色々あると思います。慣れ親しんだ家ですから、空気感は残しながらもきれいにできたら良いですよね。
今回お話を伺ってきたK様のご実家には、とても大きな不安要素がありました。リフォームを考えられたきっかけから、工事後の今の暮らしまでをお聞きしてきました。
リフォームを考えたきっかけは?
体を悪くしたお母様と一緒に暮らすためにリフォームを考え始められたK様。お母様が1人で住んでいるのは、K様のご実家でもある築40年のお家でした。
寒さ・暗さに悩まれていましたが、それ以上に不安を感じていたのが2階のバルコニーの重さで1階の窓が開かなくなってしまっていたことでした。地震の不安もあり、「いつ崩れるんだろう…」と思いながら生活されていたそうです。
安心して暮らせる家にするためにリフォーム会社を探す中でK様が出会ったのがONOYAでした。インターネットで色々な会社の施工事例を見比べていたそうですが、事例の数が豊富なこと、工事をした方の感想を読んで安心して任せられそうだと思ったことが決め手となりショールームに来店、そのまま工事を依頼することになりました。
プランのポイントは?
プランニングでK様と担当者がこだわったのは、日中家で過ごすことの多いお母様が快適に暮らせること。温かい日差しの入る南側・東側に窓を設けたことで、暗かったリビングはキッチンまで光が届くようになりました。また、K様はお母様が好きな色をリビングに取り入れたかったそうで、照明とチェアは緑色のものを提案してもらいました。広くはありませんが、部屋のどこにいてもお互いの存在を感じることができて安心できる空間になっています。
また、1番心配されていたバルコニーは撤去し、アルミ製の軽いものに。開かなかった窓も断熱サッシに入れ替えました。窓のサイズは小さくなりましたが、その分壁の面積が増えたことで強度も増し、安心して暮らせるポイントとなりました。
選んだ家具にも思いやり
LDKの中でK様が特にお気に入りなのが丸テーブルだそうです。
ONOYAではリフォームと一緒に、その部屋や生活に合った家具を提案してくれるのだそうですが、その丸テーブルにもちゃんと思いが込められていました。
丸テーブルなら、2人の時は向かい合って座れますし、お客様が来て3人や4人になっても大丈夫。さらに、日中お家で過ごすお母様が1人で座っても寂しくないように、とのことで提案を受けたそうです。自分たち家族に合わせた提案や心配りをしてもらったことが、K様はとても嬉しかったとお聞きしました。
家族の形に合わせた実家リフォームで、自然と笑顔に
K様にリフォーム後の暮らしについてお聞きすると、「きれいな家に住めれば、誰でも自然と笑顔になれるんだと実感している」という素敵な言葉を聞かせていただきました。
また、「この歳で借金しちゃったけどその分お仕事も頑張れるし、日中1人でいるお母様も安心してゆっくり過ごせるので、本当にリフォームを決心して良かった!」と喜んでおられる姿を見て、リフォームはただ家をきれいにするだけのものではないんだなと改めて感じました。K様のお母様を思う気持ちと、担当者のK様家族を思う気持ちがこもった、とてもあたたかいお家でした。
合わせて読みたい
同じテーマのおすすめ記事
東京 武蔵野市 三鷹市エリアでリフォームをお考えの方
東京 武蔵野市 三鷹市でリフォームをお考えの方、ONOYA東京に相談してみませんか? まずは、WEBサイトをご覧ください。リフォームの施工事例を見ることが出来ます。東京のリフォーム・リノベーションはONOYA東京