小さな頃から住み慣れた我が家。戸建ての方はもちろん、マンションにお住まいの方も、いつかは「そろそろうちもリフォームかな。」と考るタイミングが訪れるはずです。
そんな時、せっかくなら単なるリフォームではなく、リノベーションという選択で今までの住まいを超えた“ワンランク上”の空間へ造りかえるのはいかがですか?
今回ご紹介するのは、今まで持っていたお住まいの悩みを全て解決した上に家に居ながら、まるでヴィラリゾートのような空間を手に入れたTさんのお宅です。木や石の自然な風合いを肌で感じられるデザインに注目!
リノベーションを考え出したきっかけとは?
こちらは、工事前のTさんの家です。築27年、2階建ての家には、元々Tさんのお母様がおひとりで住んでいたのですがTさんご夫妻とお母様の3人で一緒に暮らすことになったのが、最初に改修工事を考え出したきっかけでした。
2階建ての広い一戸建てですが、とにかく昼間でも日の光が入りにくくいつも部屋が暗い印象だったそう。
また、「なんとなく狭く感じていた間取りも変えて、のびのびと生活がしたい」というご要望もありせっかくなら今までとは違う空間にしてしまおう!と、改修工事が始まりました。
戸建でも叶った、ホテルのような上質空間。そのポイントは?
およそ4ヵ月の工事期間を経て完成したのがこちらの家。
「木と石の風合いを感じる家」をテーマにしていてリビングの壁には大谷石を、天井には米松の板を貼ることで、素材が持っている暖かさを感じられる空間に仕上がっています。
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元々家の1階には、和室2部屋と洋室が1部屋ありましたが和室1部屋を寝室に、残りの和室と洋室は壁を取りLDKの間取りへ変更しています。
部屋が暗いというお悩みがありましたが、日の光が差し込む、広々としたLDKになりました。また、LDKの中でもリビングスペースの床や天井をあえて少し下げることでLDK全体に立体感が生まれました。
明るく広々とした室内でパーティを
Tさんからは
「広々としたLDKでは、友人を呼んで食事やお酒を楽しんでいます。無垢の仕上げ材を使った高級感のあるリビングに大満足しています。」との感想が。
家全体がリノベーションによって、昼間は開放的なリゾートのような空間へ夜は天井の間接照明が活躍する上質な大人空間へ大変身!
ちなみに、今回は戸建てのリノベーションだったため、1階部分だけではなく、2階の寝室部分も雰囲気を合わせて作られていて身も心もゆったりできる空間となりました。
「付加価値」をつけた家づくりを
戸建やマンション、いずれにしても長い時間を過ごす我が家だからこそ、ただ新しくするだけではもったいないと思いませんか?家がもっと好きになる、飽きのこない居心地の良い空間づくりも大切です。ぜひ、「こんな家にしたら、あんなことができるようになる」といった、「付加価値」のついた家を手に入れて下さいね。
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