毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?家の中は、エアコンや扇風機がフル稼働…でも、少しでも光熱費を抑えたい…そう思われる方多いのではないでしょうか?
もしかするとそのお悩み、壁紙を貼り換えるだけで軽減できるかもしれません。意外かもしれませんが壁紙で暑さ対策が出来てしまうんです!今回は、壁紙の知られざる効果をご紹介いたします。
壁紙の効果①湿気を快適にコントロール
日本の夏の特徴と言えば、「高い湿度」です。湿度によって実際の温度以上に体感温度は上がってしまいます。そんな時に効果的なのが「調湿機能」がある壁紙です。代表的な壁紙としては、“珪藻土タイプ”の壁紙です。
調湿機能がある壁紙の3つのメリット
- メリット①目には見えない多くの穴が吸放湿をする。
- メリット②部屋の湿度に応じて調整をしてくれるので、カビや結露を防止する。
- メリット③珪藻土の成分が臭いの元を吸着するので消臭効果がある。
珪藻土の壁紙が、過ごしやすく快適な空間づくりの手助けをしてくれます!!
壁紙の効果②換気効果で空気をリフレッシュ
壁紙の中には、自らが呼吸をし快適な環境を保ってくれる「換気効果」のある壁紙があります。
換気効果がある壁紙の3つのメリット
- メリット①表明に消臭材が加工してあり、気になる生活臭(タバコ・ペット・ゴミ)を消臭する。また、有害物質のホルムアルデヒドの低減にも効果がある。
- メリット②アレルギーの原因となる花粉やダニを吸着し、アレルゲンの働きを抑制する。
- メリット③天然鉱石がリラックス効果のあるマイナスイオンを自然発生させる。
壁紙の効果で空気をリフレッシュできるなんて、壁紙の意外な効果に脱帽です。
壁紙の効果③色調で変化する体感温度
さらに視覚からの情報で、暑さを感じにくくすることもできます。
例えば貼る壁紙の色を赤やオレンジなどの暖色系にしてしまうと、気持ちを高ぶらせ、どうしても暑く感じてしまいます。それとは反対に寒色系の壁紙を貼ると、体感温度が下がる可能性があるんです!ある研究では、暖色系と寒色系を使用した部屋では2~3度も体感温度の差があるいう研究結果がでているそうです。
体感温度の視点からも、ご自宅の壁紙の色を見直してみたらいかがでしょうか。
リフォームの工期は?
では実際にリフォームするときは、どのくらいの期間が必要なのでしょうか。一般的に1人の職人さんで1日で30~40㎡を貼り換えることができます。6畳のお部屋の天井壁でおよそ40㎡前後なので、1~2日で工事が完了します。もちろん壁紙を貼る下地の良し悪しによって、工期が変わりますので注意が必要です。またお部屋にある荷物の量によって、進捗具合も変わりますのでリフォーム会社へ事前に相談してみましょう!
壁紙リフォームで日本の夏を快適に!
いかがでしたか?壁紙には、知られざる様々な機能がある事をご理解いただけたでしょうか。ぜひ壁紙のリフォームの際には参考になさってみて下さい!
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