ミニコラム

【後編】窓のリフォームで快適な冬を迎えよう

     

2回にわたって紹介していく窓のリフォーム。

前編はコチラから→【前編】窓のリフォームで快適な冬を迎えよう

後編の今回は、より詳しく窓の性能について紹介していきたいと思います。

窓リフォームと断熱性能についての着眼ポイント

ここでは、具体的に窓の断熱性について触れていきたいと思います。

そもそも“断熱性能が高い”“優れた断熱性”というのはどういう意味なのでしょうか?

簡単にいうと断熱=熱が伝わらないようにすること。

住まいの断熱性能、機能がしっかり備わっていれば、外からの影響が小さくなります。

こうなると、暑い日でも寒い日でも、家の中は快適な温度を実現することができるのです。

つまり、断熱性が高い住居というのは、暑い日も寒い日も外気温に関わらず、家の中は快適な気温で過ごせるお家ということになります。

そんな断熱性の高い住まいにするには、リフォームで窓を取り換える際に、どういった商品にすればいいのか、続いては窓の部材について紹介していきます。

着目すべき点は、ずばり、桟(サン)とガラス!

従来の住居用の窓というのは、桟はアルミ、ガラスは1枚構成の単板ガラスというものが一般的でした。

しかし近年では、新築クラスの家になれば、桟は樹脂、ガラスは複層ガラスであり、Low-Eガラスという特殊なフィルター加工されたガラス窓を取り付けるのが主流になってきています。

では従来品と現代流行りの窓には、仕様部材にどんな違いがあり、どういった機能や断熱性能の違いがあるのか、説明していきたいと思います。

<桟の違い>

1つ目として、桟の違いが挙げられます。

先ほども少し触れましたが、以前まではアルミの桟が一般的でしたが、最近は樹脂製の桟が主流です。ここでいう樹脂とは、合成樹脂のことを指します。詳細にいうと、石油を原料に人工的に量産されたものを樹脂というのですが、要はプラスチックの仲間です。

では、アルミと樹脂の断熱の違いを、コップに例えてご説明いたしましょう。金属のアルミでできたコップ、樹脂(プラスチック)でできたコップがあるとします。そこに、氷でキンキンに冷えた水を注ぎます。コップを手で持った時、どちらがより冷たいと肌で感じるでしょうか?多くの方が「金属!」と答えくださると思います。大正解です!金属は熱を伝えやすく、プラスチックは熱を伝えにくいという性質を持っているからです。また、樹脂製のコップと比べ、アルミのコップは時間が経つと、コップ表面により多くの水滴ができ、結露を起こします。結露は、カビやダニという問題を引き起こす原因でもあります。そのため、断熱という視点からでも、結露防止という視点からしても、アルミよりも樹脂製の窓の方が性能が優れているのです。

<ガラスの枚数>

では次に、窓のガラスの違いについてです。

ここでもコップに置き換えてお話させていただきます。皆さんは、二重グラスというコップをご存じでしょうか?ガラスのコップの中に、もう1つのガラスの層があるようなコップです。ダブルウォールグラスとも呼ばれているのですが、雑貨屋さんなどで取り扱いされていることも多いので、知っている方も多いかもしれませんね。

オシャレなコップとしても人気なのですが、二重グラスは何よりも、保温保冷効果を持つガラスのコップとして有名です。

外側のガラスの層、そして内側のガラスの層と、グラスが二重構造になっているのですが、その二重構造になったガラスの間には、見えない空気の層があります。 空気は熱を伝えにくいため、その空気層が断熱材の役割を果たし、保温と保冷効果をもたらしてくれるのです。だから、コップに飲み物を注いだ時、中の液体は外の気温の影響を受けにくく、温度をキープできるという仕組みとなっています。それは中の液体が熱い飲み物であろうと、冷たい水であろうと関係なく、保温保冷効果を発揮します。結露も起こりにくく、おしゃれで機能性も兼ね備えたグラスというわけです。

それが窓ガラスで実現したのが、複層ガラス、またの名をペアガラスという窓ガラスになります。従来品が1枚のガラスで構成された単板ガラスというものに対し、現代では2枚、商品によっては3枚のガラスを使い、ガラス+空気層+ガラスという構造で、断熱性能を高める窓ガラスが、複層ガラスという商品なのです。

<特殊なフィルター>

複層ガラスを知っていただけたならば、次にLow-Eガラスも知っていただければと思います。まずLow-Eという言葉ですが、これは Low Emissivity(低放射)の略で、複層ガラスの2枚のうちどちらかに、特殊な金属膜を設けた窓のことです。この金属膜があることにより、複層ガラスはさらに断熱性能を高めることができます。またその金属膜を張るガラス面によって、それぞれ違った効能を使い分けることもできるのです。

上記2種類の大きな違いとしては、名前の通り太陽のから発せられる熱、つまり日差し熱をより多く室内に取り入れるか(日射取得型)、もしくは日差し熱が室内に入らぬように跳ね返すか(日射遮蔽型)の違いです。これは1軒の家でも、窓が面する方角によって使い分けることができます。例えば、夏場のことを考慮し、南面には日差しをカットするため日射遮蔽型のLow-Eガラスを取り付けるお家もあれば、冬の寒い時期を考え日射取得型を取り付けるお家もあります。日差しの入ってくる向き、面する方角や季節など、様々な条件によって使い分け、太陽の恵みと上手く付き合うことができる窓ガラスがLow-Eガラスです。

窓と一緒に玄関ドアも勝手口も断熱リフォーム

ここまで窓についてご紹介させていただきましたが、窓と同様、外部建具である玄関ドアと勝手口ドアも、断熱性能は高い品質のものがオススメです。

リフォームの方法としては、窓リフォームと同じように外壁まで工事をするような大きな工事、または既存の枠を生かして建具本体のみを交換するリフォーム用ドアの施工の2通りがあります。

以下の文章に、リフォーム玄関ドアとそれを使用したリフォームの利点をまとめてみました。

①断熱性能の向上!

夏は異常に暑く、冬は凍えるように寒い空間である玄関。その問題を、建具本体に十分な断熱が施されている玄関ドアに交換し、暑い寒いの気温問題はもちろん、隙間風や結露防止など、断熱という点だけでも様々なお悩みを解決してくれますね。

②スピード工事!

今までの玄関ドアを取り換える工事であれば、壁や土間タイルを解体し、ドアを取り付けた後は外壁の補修や塗装工事などが必要でした。しかしリフォーム用玄関ドアは、既存のドア枠を利用するカバー工法という手法で、工事時間を大幅に短縮することができます。

③低コスト!

上記でもご紹介しましたが、カバー工法のおかげで壁や土間タイルなどを壊す必要がないため、玄関ドア費用以外に工賃が掛かることも少なくなり、工事全体の費用を抑えることが可能に。

④豊富なデザイン!

「玄関ドアをリフォームして、今までのイメージを一新したい!」という方にもおすすめ。豊富なデザインとカラーバリエーションから選ぶことができます。取っ手や扉種も様々なので、既存の外壁や窓との相性をみて、自分好みにカスタマイズできますよ。

⑤防犯性能アップ!

最近のドアは防犯にも配慮されています。ピッキング対策としてロックを2つ設け、サムターンという内側の鍵もつまみを取り外せたり、こじ開け対策にも負けない仕組みであるため、ドア交換すれば今までよりももっと安心して外出できますね。

⑥最新便利な鍵で楽ちん!

夜帰宅し、暗い中、カバンの中にあるであろう鍵を一生懸命探す。そんな経験をしたことはありませんか?実はそんな方にぴったりな鍵が、もうすでにあるんです。カバンに入れておくだけで機能する、車のようにボタンが付いたリモコンキーや、かざすだけで施錠ができるカードキーなど、様々な種類のものがあります。

⑦工事ストレスの削減!

様々な工事が重なり、工期が長引くことによって、工事中の騒音や職人さんの出入りが激しかった今までの工事。それが、短時間で施工を済ませられるlことで、工事規模も小さくなり、騒音などの問題を解決できるようになりました。これで、騒音問題でご近所さんに迷惑が掛かる心配もありませんね。

 

上記のことをまとめると、リフォーム用玄関ドアは取り付ける際に、現場で特に問題が起きなければ、工事は1日で済み、工事中のストレスはほとんど感じず、防犯面でも安心です。

外壁も工事せずに済みますし、コストも安く抑えられることができる上に、今までのドアよりも断熱性、デザイン、防犯などの機能性も上げられるため、玄関ドアをリフォーム検討中の方に、ぜひおすすめです。

窓が生み出す快適な住まいへ 

いかがでしたか?

家の断熱性能が上がれば、住み心地がはぐんとよくなり、大事なお家でより快適で安心な時間を過ごすことができるということ。

もし、今の家で寒い、暑いという悩みを抱えていたら、ぜひ、窓リフォームを検討してみてください。

なぜなら、窓リフォームは予算と要望によって、改修クラスの大きな工事はもちろん、低コストかつ小規模な工事もでき、現状よりも家の断熱性能を高めることができるリフォームの1つだから。

皆さんにとって、家で過ごす憩いの時間が、より充実し素敵なものになりますように。

 

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